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更新日付:2014年1月15日 / ページ番号:C005833

下水道まめ知識

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下水道は、どんなしくみ?

各家庭のトイレ、台所の排水、お風呂などや工場で使用した水など、その役割を終えた汚水は、下水道管を通って処理場へ運ばれます。でも、処理場へ運ばれるまでの途中、下水道管が深くなりすぎると、浅いところまでくみ上げるためのポンプ施設が必要になります。処理場では、沈殿、微生物、消毒などの処理によって水をきれいにして、川や海などに流します。
雨水は道路の側溝や雨水ますから下水道管に流れ込み川へ流れます。川が未整備の場合は、雨水を一時的に貯留したりしています。

下水道には、どんな役割があるの?

下水道には、次のような役割があります。

【生活環境の改善】
トイレを水洗化したり、汚水を家庭などから排除して、快適な生活環境をつくります。
【公共用水域の水質保全】
汚水を浄化して川へ放流することで、より良い水環境を保ちます。
【浸水の防除】
雨水を川などに流すことで都市の浸水を防ぎ、生命や財産を守ります。
【資源の有効利用】
処理した後の水や汚泥など、下水道が持っている様々な資源を有効に活用します。
【水循環の創出】
雨水や処理した後の水などの活用を進めることで、健全な水環境を確保します。

衛生的で快適な生活の画像きれいな川と海の画像洪水被害の画像雨水の再利用する画像

さいたま市の下水道は、いつ始まって何年くらいたつの?


昭和28年、大宮駅周辺の市街地で下水道整備が始まりました。着手してから、平成24年で60年たちます。

さいたま市の下水道管は、どのくらいの長さになるの?


平成23年度末で約3,100kmに達しています。これは、およそ日本列島の距離になります。

さいたま市から出る汚水の量は、1日どのくらい?


1日平均約37万m3(平成23年度)です。この量は、小学校にある25mプールで約1,100杯分になります。
また、市民1人当たり一日に約300リットルの汚水を出しています。1.5リットルのペットボトルで約200本になります。

さいたま市で一番大きい下水道管はどのくらいの大きさ?


一番大きな下水道管は、横幅が5.5m、縦幅が6.0mの箱形をしています。

マンホールは、何のためにあるの?


下水道管を維持管理するための点検口の役割を持っています。下水道管を掃除、点検するための人の出入り口です。

マンホールのふたには、なぜ凹凸があるの?


ふたの表面の凹凸は、滑り止めの役目をしています。凹凸の模様は市の木(ケヤキ)、市の花(サクラソウ)、市の花木(サクラ)、市章などをデザイン化しています。

どこで汚水をきれいにしているの?


西区、北区、見沼区、大宮区、中央区、桜区、浦和区、南区及び緑区は戸田市にある荒川水循環センターで、緑区の一部及び岩槻区は三郷市にある中川水循環センターで、大宮区の一部は下水処理センターできれいにしています。

各処理場に流れてきた汚水は、ゆっくり流しながらゴミなどのかたまりを沈ませて取り除きます。それから微生物に汚れを食べさせてさらにきれいにし、最後に消毒をして川へ流しています。

処理した後の水は、飲めるの?


消毒などしてきれいになってはいますが、飲むことはできません。

停電したとき、下水道は使えるの?

処理場やポンプ場には、停電などの緊急事態に備えて自家発電設備を設置しています。停電時でも、この自家発電設備によって施設が動くようになっています。

下水道と合併処理浄化槽は、なにが違うの?


下水道は、各家庭を管でつないで、汚水をまとめて処理場で処理する施設です。合併処理浄化槽は、トイレやお風呂などの汚水を各家庭で処理する施設です。

下水道は、汚水処理のほかに雨水対策もしているの?

汚水処理だけでなく、雨水管や貯留管の整備を行って、床上浸水などの対策も進めています。

地震対策は、下水道にもあるの?


いつ発生するかわからない地震に対し、被害を小さくするための事前対策として、下水道管やポンプ場などの耐震化に取り組んでいます。

下水道の施設は、つくって終わりなの?


処理場やポンプ場、下水道管などの下水道施設は、機能を維持するために定期的な点検や修繕といった維持管理が必要となります。皆さんがいつまでも安心して下水道を使用できるように、計画的な維持管理に取り組んでいます。

下水道の施設が古くなったらどうするの?


下水道施設は時間が経つと老朽化し、そのままにして置くといずれ壊れてしまうため、新しくつくり直したり、取替えを行ったりする必要があります。50年を経過した施設もあり、改築などに取り組んでいます。

合流式、分流式って、なに?


汚水と雨水を同じ管で流す方式を「合流式」といい、汚水と雨水を別々の管で流す方式を「分流式」といいます。

合流式下水道には、どんな問題があるの?


汚水と雨水を1本の管で流す合流式は、汚水処理と浸水対策をある程度同時に解決できるという特徴があります。でも、合流式は大雨が降った時に、汚水と雨水の混合した下水の一部がそのまま河川に流されるため、公衆衛生上や水質保全上の問題があります。
そのまま河川に流れ出ないような対策に取り組んでいます。

下水を処理したのに、なぜ川や海はきれいにならないの?


通常の下水処理だけでは、東京湾で問題となっている赤潮などの原因となる窒素やリンを十分に除去できません。そこで、通常の処理に加えて、窒素やリンを効率良く除去できる高度処理を進めていきます。

下水道はリサイクルしているの?


下水処理センターで処理した水の一部は、埼玉県の処理施設で高度処理して、さいたま新都心地区のトイレ用水などに利用しているほか、芝川の水量を確保するための水源になっています。また、さいたま新都心地区内の雨水調整池にたまった雨水を塩素処理して、せせらぎ用水や打ち水などに利用しています。

地球温暖化に対して下水道でできることは?


電力や燃料の使用量を減らすなど省エネルギー化に努めたり、施設の敷地や壁などに緑化を図るなど対策に取り組んでいます。

下水道事業を進めていくためのお金は?


下水道の建設事業や建設後の維持管理に要する経費を賄うための財源としては、下水道使用料、国からの補助金、借入金などがあります。
このうち、雨水処理を除く汚水処理にかかる経費は、下水道使用料収入で賄うことが原則となっています。

今まで、下水道施設をつくるのにどのくらいの費用がかかっているの?


平成18年度末までに約4,800億円の費用がかかっています。国などからの借入金が約2,400億円あって、このうち約700億円はすでに返しましたが、まだ約1,700億円を返さなければなりません。

下水道長期計画って、なに?


下水道長期計画は、今後の下水道のあり方について長期的な視点に立った基本的な方針や施策の方向性を示すものであり、下水道事業を展開していくうえで最も基本となる計画です。

下水道は、どこまでできるの?


下水処理場では、汚水の汚れの約9割程度しか処理することができません。残りは川に流れてしまいます。
また、5年に一回程度発生する大雨を対象に、雨水管や貯留管を整備することで、浸水被害の軽減を図っています。

大きな地震災害があったとき、下水道はどうなるの?


大規模な地震などが発生した時は、下水道施設が壊れて使用できなくなることが予想されます。その場合は、仮設トイレなどを設置して市民生活への影響を最小化します。

下水道の普及と川の関係は?


下水道の普及は、川の水質や水量に密接に関係しています。
下水道が普及すると、川の水質はある程度良くなりますが、家庭の近くではなく、もっと下流にある処理場から放流されるため、その上流では川を維持する水量は少なくなります。
下水処理センターからの放流水は、芝川の水量を確保するうえで貴重な水源になっています。

パブリック・コメント制度って、なに?


パブリック・コメント制度とは、市民などの意見を市の政策などに反映させる制度のことです。市の基本的な政策などをつくるときに、その政策などがつくられる過程の情報を市民などに公表します。公表された情報に関して市民などが意見を提出します。提出された意見に対して市の考え方をさらに公表します。

本市では、市民と行政との協働による透明性の高い公正な市政運営を図るため、パブリック・コメント制度を平成15年4月からスタートしています。

この記事についてのお問い合わせ

建設局/下水道部/下水道計画課 
電話番号:048-829-1565 ファックス:048-829-1975

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