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更新日付:2018年11月29日 / ページ番号:C060918

自然庭園のシンボルツリー、ケヤキ(12月の自然庭園では) ~みぬま見聞館トピックス~

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このページでは大宮南部浄化センター(みぬま見聞館)のトピックスを紹介をします。

自然庭園のシンボルツリー、ケヤキ(12月に自然庭園で観察できる動植物について)

もうすぐ12月。木枯らしが吹く季節になりましたね。自然庭園も静かに冬の準備を始めています。今日はそんな庭園の中で箒(ほおき)を逆さにしたような樹形をもつケヤキについてお話します。
埼玉県の県木であり、さいたま市の木でもあるように広く私たちの目に触れる樹木で、中でも日本一長いケヤキ通りとして有名な埼大通りの並木や、桜区大久保の大ケヤキ、西区清河寺の大ケヤキや新都心のケヤキ広場など、身近な樹木として多くの市民に親しまれているのは皆さんもご存知のことかと思います。

自然庭園にも開設当初から庭園の移り変わりを眺めてきた高さ20メートルほどの大きなケヤキの木があります。
庭園の入り口のコナラやヌルデ、ハンノキに囲まれた一角にあり、ケヤキの特徴である枝を大きく広げた樹形は、庭園のシンボルでもありました。今は周りの木も高く成長して、その姿は以前ほど目立たなくなってしまいましたが、まだまだ自然庭園の主(あるじ)の雰囲気を持っています。

ケヤキも秋になると実を落とします。クヌギやシラカシなどのいわゆるドングリのような目立つ実ではありませんが、2~3ミリの小さな実をつけます。ただ他の木と違う特徴をもっていて、単独で落下する実と枝葉を付けたまま落下する実があります。これを実がつく枝と書いて着果枝(ちゃくかし)と言い、葉は他の葉より小型です。葉をつけたまま実を落とす仕組みは、風などの影響を受けより遠くへ運んでもらうための工夫ではないかと考えられていますが、なぜ二種類あるのか詳しい事は分かっていません。また枝などを剪定されたケヤキはこのような実は付けないそうで、剪定によって命の危機を感じた樹木自体が樹木の生存を優先するため子孫を残す余裕がなくなるので、そうするのではないかと考えられているそうです。自然界の仕組みって面白いですね。

ケヤキは若いうちは枝を箒(ほうき)のように空高く広げ勢いを感じますが、剪定されないケヤキは年老いてくると樹形全体が丸みを帯びてくるそうです。自然庭園のケヤキは樹齢20年そこそこです。ケヤキの寿命は長いもので1000年を超え、数百年のケヤキも全国には多数あり、これらと比較するとまだまだ生まれたばかりの幼木です。そう思うと枝を広げた姿は幼児が万歳をしているように見えてきます。

庭園では葉を落とした木々が冬を待っています。暖かい日を選んで庭園を散策してみてはいかがですか。
皆様のお越しをお待ちしています!

リュウキュウカンヒザクラ

紅葉するケヤキ

サンシュユ

落葉し樹形がよくわかるケヤキ

ユキヤナギ

ケヤキの実

ギシギシ

ケヤキの実、角度を変えて

アンズ

ケヤキの着果枝(ちゃくかし)

サンシュユ 

ケヤキの着果枝の実

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