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地下鉄7号線延伸の概要

鉄道建設・運輸施設整備支援機構と埼玉高速鉄道から 技術支援要請に対して「受諾」するとの回答をいただきました

さいたま市高速鉄道東京7号線整備基金について

鉄道は、開業後も経営が維持されるように、採算性を確保することが必要です。しかし、人口減少によって鉄道利用者も減少する傾向があります。採算性を確保できるだけの利用者が将来的に見込めるか、そして、維持できるかが延伸実現のための重要なポイントです。

鉄道事業者が国土交通省に鉄道事業の申請をするために必要な事項などを調査しています。たとえば、将来需要の予測、線路や駅など鉄道施設の建設費用、鉄道の運行計画、延伸線が整備された場合の効果、鉄道事業の採算性など、様々な調査を進めています。

地下鉄7号線が岩槻駅まで延伸されることで、鉄道ネットワークが強化され、速達性が向上します。また、災害時等の代替路線機能の充実が期待できます。

地下鉄7号線計画は、昭和37年に運輸大臣の諮問機関である都市交通審議会が、「目黒~赤羽間」の建設を答申したことに始まります。その後、平成12年に、浦和美園~岩槻~蓮田までの延伸が位置付けられました。