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更新日付:2021年9月3日 / ページ番号:C014393

本庁舎における緑のカーテン事業

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緑のカーテンとは、ゴーヤ、西洋アサガオなどのツル性の植物で作る自然のカーテンのことで、夏の強い日差しを和らげ、ヒートアイランド現象緩和の効果や冷房の使用抑制による省エネルギー効果等が期待できます。
さいたま市では、区役所などの公共施設で緑のカーテンに取り組むほか、家庭での普及を目的にゴーヤの種の配布などを実施しています。

本庁舎における緑のカーテンの様子

緑のカーテン外観緑のカーテン6F

サーモグラフィー画像

本庁舎外観本庁舎外観

サーモグラフィーで撮影した写真は、表面温度が高いほど赤く、低いほど青く写ります。
< 表面温度 >
庁舎外壁面:約40~44度
緑のカーテン:約34度(X中心温度→36度→機械の関係で2度高く出てしまう)
⇒緑のカーテンの表面温度は、庁舎壁面の表面温度より約6~10度低くなっています。
緑のカーテンには蒸散作用(※)があり、表面温度の上昇を抑えます。これにより放射熱が下がり、周辺の温度上昇も抑えられます。
蒸散作用のない「すだれ」などは、日差しを遮ることはできても、表面温度の上昇を抑えることはできません。

※蒸散……植物内の水分が、主に葉から水蒸気として出ていく現象。

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都市局/みどり公園推進部/みどり推進課 
電話番号:048-829-1423 ファックス:048-829-1979

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