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更新日付:2018年2月26日 / ページ番号:C058066

セルフのガソリンスタンドを安全に利用するために

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セルフスタンドで安全に給油しましょう!

セルフスタンドには、危険物の取扱い経験や知識のない方でも安全に給油できるよう、様々な安全対策が講じられています。

しかしながら、毎年全国において静電気による火災や、誤った操作による吹きこぼれなどの事故が多数発生しており、一歩間違えると大事故につながるおそれがあります。

さいたま市内でも吹きこぼれ等の事故が発生していますので、セルフスタンドを利用する際には以下の点に注意してください。

  1. 給油中はエンジンを停止し、ライター、たばこ等の火気は使用しない。
    エンジンをかけたままの給油や、たばこを吸いながらの給油等は火災の原因となり大変危険です。絶対にやめてください。

  2. 静電気を除去する。
    燃料油キャップに触れる前に必ず静電気除去シートに触れてください。手袋を着けている場合は、手袋を外してから静電気除去シートに触れてください。静電気除去シートに触れないと、静電気によりガソリンの蒸気に引火する危険があります。
    また、給油中に給油ノズルから離れると静電気がふたたび体にたまってしまう場合があるため、給油中は給油ノズルから離れないようにしてください。

  3. 継ぎ足し給油をしない。
    継ぎ足し給油をすると満量時の自動停止機能が正常に作動せず、吹きこぼれの原因となる場合があります。給油が自動的に止まったら、それ以上の給油はしないようにしてください。

  4. 給油ノズルのレバーは給油時以外には触らない。
    給油ノズルを持ち上げるときや元の位置に戻すときに、誤ってレバーを握ってしまうとガソリンが吹き出してしまう場合があります。
    自動車の給油口に給油ノズルを差し込んでいるとき以外はレバーにさわらないようにしてください。

  5. ガソリン、軽油を携行缶やポリ容器に詰め替えない。
    自動車用の給油設備からガソリンや軽油を容器に詰め替えることはできません。少量であれば従業員に詰め替えてもらえる場合があり
    ますので、ガソリンスタンド各店舗に確認してください。

  6. 停車枠内に停車する
    停車枠内に停車しないと、万一火災が発生した時に作動する消火設備が有効に機能しない場合があります。

セルフスタンドでの注意点をまとめたリーフレットを配布しています。

さいたま市消防局では、セルフスタンドを安全に利用するために注意していただきたい点をまとめたリーフレットを作成し、市民の皆様に配布しています。リーフレットはさいたま市内の消防署の窓口に設置していますので、ぜひご覧ください。

リーフレット表面画像リーフレット裏面画像

リーフレットは下の関連ダウンロードファイルからダウンロードすることができます。

関連ダウンロードファイル

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この記事についてのお問い合わせ

消防局/予防部/査察指導課 危険物係
電話番号:048-833-7543 ファックス:048-833-7529

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