令和3年度から令和12年度までを計画期間とする新たな「さいたま市消防力整備計画」を策定しました。
- 計画の位置づけ
本計画は、消防力の整備指針を踏まえ、総合振興計画「2030さいたま輝く未来と希望(ゆめ)のまちプラン」に付随する個別計画として策定するもので、総合振興計画に規定する『必要となる施設や人員等をハード・ソフト両面から計画的に整備する』という施策を具体化するものです。
前計画(平成23年8月策定)の計画期間満了(令和2年度末)を受け、成果を検証し、分析及び将来需要予測を基に改訂しました。
- 策定にあたり
外部に消防力適正配置調査を業務委託し、客観的かつ科学的な分析、調査を実施するとともに、消防防災分野に知見のある有識者等を委員とした次期消防力整備計画協議会を設置し、協議を経て策定しました。
- 計画の構成
「本市消防力の分析」「分析を踏まえた10年後に目指す消防体制の理想像」「消防署所整備計画(10年)」、「消防車両整備計画・人員整備計画(5年)」、「あらゆる災害に備えるために」の5部で構成されています。
また、消防団の充実強化につきましては、総合振興計画に付随する個別計画として、別途策定しており、本計画と併せ、着実に進め、本市の消防力を向上させていきます。
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