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更新日付:2016年4月7日 / ページ番号:C047077

危険物施設定期点検とは?

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次の表に該当する危険物施設の所有者等は、その位置、構造、設備について定期的に点検を行い、その点検記録を作成して定められた期間、保存する事が義務付けられています。

定期点検が必要な危険物施設
対象となる危険物施設 対象施設

地下タンク貯蔵所

移動タンク貯蔵所

全て
移送取扱所 保安に関する検査を受けなければならない移送取扱所に該当しないもの

製造所

一般取扱所

指定数量の倍数が10以上のもの

(指定数量の倍数が30以下で、かつ引火点が40度以上の第四石油類の危険物のみを取り扱う一般取扱所で、危険物を容器に詰め替えるものを除く。)

地下タンクを有するもの

屋外貯蔵所 指定数量の倍数が100以上のもの
屋内貯蔵所 指定数量の倍数が150以上のもの
屋外タンク貯蔵所 指定数量の倍数が200以上のもの
給油取扱所 地下タンクを有するもの

定期点検は、危険物取扱者又は危険物保安員が行わなければなりませんが、危険物取扱者の立会いがあれば危険物取扱者以外の方も点検することができます。

地下貯蔵タンク、地下埋設配管、移動タンク貯蔵所は漏れの点検も必要です。漏れの点検は点検の方法に関する知識、技能を有する者が実施しなければなりません。

点検様式は以下の関連リンクからダウンロードすることが出来ます。なお、掲載している様式は基本的な点検項目を記載した作成例ですので、施設の実態に合わせて適宜変更して使用してください。

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この記事についてのお問い合わせ

消防局/予防部/査察指導課 危険物係
電話番号:048-833-7543 ファックス:048-833-7529

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