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更新日付:2023年3月10日 / ページ番号:C058941

復興イメージトレーニングについて

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復興イメージトレーニングは、震災復興の状況をイメージトレーニングする手法として、
2009年に埼玉県が東京大学との共同研究により開発したものです。

国においても、平成29年4月に「復興まちづくりイメージトレーニングの手引き」(国土交通省都市局都市安全課)を策定しており、
トレーニングの普及など、復興事前準備の取組を進めています。 

本市では「さいたま市防災都市づくり計画」において、市内が被災した場合でも円滑に復興するために
市民と行政が平時から備えておくための取組として位置付けており、平成25年度から実施しています。

トレーニングでは、大規模地震で被災した市街地を想定し、元の生活を早く取り戻したいという生活者の視点と、
同じ被災を繰り返さないよう、より安全なまちをつくるという行政の視点の両面から、
ワークショップ形式で復興シナリオを考えることで、復興のためのノウハウの蓄積や、災害時の対応能力向上を図ります。

市職員のほか、市民(防災アドバイザー・地元自治会など)、事業者(ライフライン関係など)、学生、他自治体など、
多方面から参加者を募っており、庁内の人材育成のみならず、いざというときの連携も意識して取組を進めています。

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              (復興イメージトレーニング当日の様子)

<参考>
 埼玉県 復興まちづくりイメージトレーニングHP
 https://www.pref.saitama.lg.jp/a1102/toshihukkou/toshihukkou-imetore.html

 東京大学生産技術研究所 加藤孝明研究室 首都直下地震特別研究プロジェクトHP
 http://kato-sss.iis.u-tokyo.ac.jp/project/image_training/index.html

 Korekara27号(本誌P6で復興イメトレについて掲載)
 http://www.city.saitama.jp/001/010/011/002/002/p039092.html

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