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更新日付:2023年11月21日 / ページ番号:C058687

がん治療と妊娠

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がん治療と妊娠について

 がん治療のための化学療法、放射線療法によって卵巣機能や精巣機能が低下し、その後妊娠が困難になることがあります。
 このため、がん治療の前に「妊よう性(妊娠する力)」を温存する方法が『妊よう性温存療法』です。
 主な妊よう性温存の方法には、卵子・精子・受精卵・卵巣の凍結保存があります。これらの方法は、がんの種類・がんの進行の速さ・選択されるがん治療の方法・年齢や配偶者の有無などの要素が重要になってきます。

【参考となる外部リンク】

国立がん研究センター中央病院・がん医療と妊娠の相談窓口
https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/physician_referral_service/fertility/index.html


埼玉県がん・生殖医療ネットワーク(SORNET)
http://og-smc.com/fp/


埼玉県がんサポートハンドブック
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0705/gantaisaku/gansupporthandbook.html
「埼玉県がんサポートハンドブック」は、がんと診断されたり、治療を受ける時に役立つ情報をとりまとめた冊子です。がんと診断された不安や悩みを相談できる身近な窓口や医療費・生活費に対する支援制度等が掲載されていますので、ぜひご活用ください。(作成:埼玉県保健医療部疾病対策課)


がん患者さんの生殖機能(妊孕性(にんようせい))温存治療に対する助成制度
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0705/gantaisaku/seisyokukinou.html
埼玉県では、小児、思春期・若年のがん患者さんに対して、がん治療開始に際して行う温存治療に必要な費用の一部助成を実施しています。助成制度について、ご不明な点は、埼玉県保健医療部疾病対策課がん対策担当(電話:048-830-3599)までお問い合わせください。

この記事についてのお問い合わせ

保健衛生局/保健部/保健衛生総務課 保健係
電話番号:048-829-1294 ファックス:048-829-1967

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