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更新日付:2024年4月4日 / ページ番号:C057742

第3次さいたま市食育推進計画

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「第3次さいたま市食育推進計画」は、市民の皆さんや各種団体、民間事業所と行政とで協働して食育を進めることにより、全ての人の生活の基本である「食」の大切さを改めて考えていただき、皆さん自身の心身の健康を培い、豊かな人間性、自然への感謝の気持ちを育んでいただけるよう、平成30年3月に策定しました。
計画期間は平成30(2018)年度から平成34(2022)年度までの5年間です。
今後はこの計画に基づき、食育の取組を推進していくとともに、計画の進行管理を行ってまいります。
詳しくは、ダウンロードファイルをご覧ください。(ファイルサイズが大きいのでご注意ください。)

国の「健康日本21(第二次)」の期間が1年間延長され、令和5年度までとなったこと等に伴い、「第3次さいたま市食育推進計画」の計画期間を1年間延長し、令和5年度までとすることとしました。
「さいたま市ヘルスプラン21(第2次)」等の計画期間の延長について(PDF形式 77キロバイト)

さいたま市 5つの「食べる」

食育の基本理念に基づき、具体的に計画を推進していくため、引き続き、以下の「さいたま市 5つの『食べる』」を本市の食育の目標として掲げます。
また、5つの目標を1つずつ順に年度重点目標とし、取組を推進します。

「三食しっかり」食べる・・・健康のため、バランスよく、三食食べる習慣を家庭や学校などで身につける。

「いっしょに楽しく」食べる・・・家族や仲間などと食事や料理を楽しみ、人とのつながりを深める。

「確かな目をもって」食べる・・・食の安全のための知識を身につけ、食品を選び、食べる。

「まごころに感謝して」食べる・・・自然の恵み、作ってくれた人、食事ができることなどへの感謝の気持ちをもって、食べる。

「食文化や地(じ)の物を伝え合い」食べる・・・地元のおいしい食材や料理を取り入れ、食べることで食文化を学び、伝える。

重点プロジェクト

朝食
市民一人ひとりが、自分の食生活・食習慣に関心を持ち、朝食のもつ多様な意義・効果を理解して、正しい食習慣を継続できるよう支援します。
「毎年10月は朝ごはんを食べよう強化月間」としてキャンペーンを実施し、様々な媒体や手法を活用した広報・啓発活動を行います。

共食(きょうしょく)」
家族や友人等と共に料理や食事をすることでコミュニケーションを図り、豊かな心が育まれるよう、共食ができる環境を整えていきます。
「さいたま市5つの『食べる』」の年度重点目標に共食の要素を加え、それぞれの切り口から推進します。

協働
ライフステージに応じた食育を推進するため、家庭や保育所・幼稚園、小・中学校等の教育機関、地域、民間団体・事業者、行政等が連携し、それぞれの特性を生かした食育に取り組めるよう、定期的な情報共有・交換や団体同士の交流の機会確保などを支援します。
また、食育活動を行っているボランティアなどの取組が市民に周知されるよう、情報発信の充実を図ります。

さいたま市の食育推進イメージ図

食育の目標「さいたま市5つの『食べる』」を推進するために

計画の体系

第3次さいたま市食育推進計画の最終評価について

本計画が、令和6年3月末に計画期間の満了を迎えるに当たり、さいたま市健康づくり・食育推進協議会において最終評価を実施しました。
下表のようにA~Eの評価区分を設定し、本計画で定めた目標値の達成状況を評価しました。
29の目標指標のうち、「A:目標値に達した」は5項目(17.2%)、「B:目標値に達していないが改善傾向にある」は9項目(31.0%)となり、全体の約半数近くがベース値(平成24年度又は平成29年度)から改善されています。しかしながら、「C:変わらない」は1項目(3.5%)、「D:悪化している」は14項目(48.3%)がベース値(平成24年度又は平成29年度)より悪化しています。
評価
朝食を食べている人の割合、食育に関心を持っている人の割合等の値が悪化しているため、それらを引き続き課題として捉え、これまでの取組をさらに充実・発展させるとともに、社会環境の変化や新たな課題等に対応するため、「第4次さいたま市食育推進計画」を策定しました。
健康づくり、歯科口腔、食育の各分野は、それぞれが密接に関わることから、計画の取組の相乗効果と推進力を高めるため、「第2次さいたま市歯科口腔保健推進計画」及び「第4次さいたま市食育推進計画」を包含し、「さいたま市健康づくり計画」を策定しました。

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保健衛生局/保健部/保健衛生総務課 保健係
電話番号:048-829-1294 ファックス:048-829-1967

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