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更新日付:2023年11月29日 / ページ番号:C006072

民生委員・児童委員7つの働き

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1社会調査のはたらき

担当区域内の住民の実態や福祉ニーズを日常的に把握します。

例)民生委員児童委員協議会では、「配食サービスの協力」や「声かけ」、「安否確認」などの活動をしており、住民の実態や福祉需要を日常的に把握しています(社会調査)

2相談のはたらき

地域住民が抱える課題について、相手の立場にたち、親身になって相談にのります。

例)民生委員・児童委員は、高齢者宅を訪問したときなど、家族から、自宅で介護を続けたいが心身ともに疲労しているので何とかしたい、というような相談についても話を聴きます。(相談)

3情報提供のはたらき

社会福祉の制度やサービスについて、その内容や情報を住民に的確に提供します。

例)在宅で介護をしたいという家族の希望に対応し、介護保険制度を利用して受けられるホームヘルパーサービスやショートステイなどの在宅サービスについての情報を提供します(情報提供)

4連絡通報のはたらき

住民がそれぞれのニーズに応じた福祉サービスを得られるよう、関係行政機関、施設、団体等に連絡し、必要な対応を促すパイプの役割をはたします。

例)本人と家族からの申し出により市の窓口に連絡し、在宅サービスを受けるために必要な対応を依頼します。(連絡通報)

5調整のはたらき

住民の福祉ニーズに対応し、適切なサービスの提供が得られるように支援します。

例)介護保険制度にはない通院の送迎やふとんの洗濯・乾燥などの需要に対し、サービスが提供されるよう社会福祉協議会の事業やボランティア活動利用の調整をします。(調整)

6生活支援のはたらき

住民が求める生活支援活動を自ら行ない、また支援体制をつくっていきます。

例)自ら支援活動を行うとともに、家族が外出するときには、近所の人やボランティアグループとネットワークを作り対応するなど家族だけでは抱えきれなかったさまざまな問題の解決に取組みます。(生活支援)

7意見具申のはたらき

活動を通じて得た問題点や改善策について取りまとめ、必要に応じて民児協をとおして関係機関等に意見を提起します。

例)民児協では、各委員の訪問活動を通じて、在宅で介護をしている家族への支援の必要性を知り、問題点をとりまとめるとともに、家族が1年に何日かでもゆっくり休めるようなプログラムを、行政や社会福祉協議会、民児協、ボランティアなどが協力して実施してはどうかという意見を市に提起します。(意見具申)

問い合わせ先
区役所 担当課 電話番号
西区役所 福祉課 048-620-2653
北区役所 福祉課 048-669-6053
大宮区役所 福祉課 048-646-3053
見沼区役所 福祉課 048-681-6053
中央区役所 福祉課 048-840-6053
桜区役所 福祉課 048-856-6163
浦和区役所 福祉課 048-829-6121
南区役所 福祉課 048-844-7163
緑区役所 福祉課 048-712-1163
岩槻区役所 福祉課 048-790-0155

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福祉局/生活福祉部/福祉総務課 支援係
電話番号:048-829-1253 ファックス:048-829-1961

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