メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2020年4月1日 / ページ番号:C011364

里親さんを募集しています

このページを印刷する

お辞儀ヌウ

 子どもが明るく健やかに成長してくためには、あたたかい家庭と十分な愛情が必要です。
 しかし、親の病気や離別、虐待などの様々な事情により自分の家庭で生活することができない子どもたちがいます。
 こうした子どもを家族の一員として迎え、家庭の中で子育てを行うのが里親です。
 本市の里親登録数は増加傾向にありますが、施設入所中の子どもに比べて、里親家庭で生活する子どもの数はまだまだ少なく、里親の存在が求められています。

なぜ里親が必要なのか

 家族と離れた子どもたちは、孤独と不安な状況に置かれます。特定の大人と愛情のある親子関係を築くことができる里親家庭は、子どもに安心と安らぎを与えることができます。また、子ども一人ひとりの状況に合わせた生活が確保できるのも里親の良さです。

里親に求められるもの

 里親というと養子縁組を前提とするイメージがありますが、最近では実親がいない子どもたちは少なくなり、やむを得ない事情で家族と一緒に生活できない子どもたちが多くなっています。そのため、里親の中でも養子縁組によらず、家族との生活が困難な子どもを広く迎え入れる養育里親が活躍しています。

里親の種類

里親子ヌゥ

養育里親:事情により家庭で育てられない0歳から18歳の子どもを、数日間から数年間にわたって養育する里親。
専門里親:虐待により心身に有害な影響を受けた子ども、非行等の問題がある子ども、身体障害・知的障害・精神障害がある子どもを一定の経験と専門知識を持って養育する里親。(注意)養育里親としての経験があり、且つ専門里親研修課程を修了することが必要です。
養子縁組里親:将来にわたり家庭で育てることができない子どもを養子縁組を前提に養育する里親。
親族里親:両親が死亡、行方不明、拘禁等の状態により養育できないとき、3親等以内の親族が養育する制度。

関連情報

この記事についてのお問い合わせ

子ども未来局/子ども家庭総合センター/南部児童相談所 
電話番号:048-711-2489 ファックス:048-711-8904

お問い合わせフォーム