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更新日付:2023年4月1日 / ページ番号:C036089

子育て支援医療費助成制度を守るために~みんなで協力できることって何だろう?~

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子育て支援医療費助成制度は、子どもたちを安心して生み育てることのできる環境づくりを目指して、さいたま市在住の0歳~中学校卒業前までの乳幼児・児童に対し、医療機関で支払う一部負担金(医療費総額の2割または3割)を助成しています。

これにより、県内の医療機関の窓口では医療費の支払いがありませんが、実際には皆様からさいたま市に納めていただいた税金で支払われています。
(※医療費の支払いが必要になることもありますが、その場合、さいたま市への申請により医療費の払い戻しを受けることができます。)
この医療費助成額は増加傾向にあり、新型コロナウイルス感染症の影響がなかった令和元年度には約55億円が支払われています。
また、1人あたりの医療費助成額も年々増加する傾向にあります。
令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響で一時的に医療費助成額が減少しましたが、令和3年度は以前と同水準まで増加しています。

 医療費助成額の推移 1人あたり医療費助成額の推移

限りある財源の中で、医療費を大切に使い、今後も安定的に制度を利用していくために、できることから行動していきましょう。

子育て支援医療費助成制度を守るために

  ★ 健康管理を心がけましょう
   日頃から病気・けがの予防に努め、健康管理を徹底しましょう。
   〇 外から帰ったら手洗い・うがい!
   〇 十分な睡眠!バランスの良い食事!適度な運動!
   ○ 室内の加湿!(目安:50~60%)

 ★ かかりつけ医(薬局)をもちましょう
    かかりつけ医とは、日常的な診療や健康管理などを行う身近な医療機関のことです。病気の経過や薬の効果をみながら治療を
   施してくれるため必要最低限の治療で効果を上げることができます。
   また、かかりつけ薬局(お薬をもらう薬局)をひとつに決めておくと、おくすり手帳の内容から、複数の医療機関から同じ薬が
   処方されていることや、注意が必要なお薬の組み合わせに気づいてもらえることがあります。他にも、薬剤師が病気の症状に合
   わせて一般の医薬品を選ぶお手伝いをすることもできますので、健康の不安や心配ごとを気軽に相談できるようになります。

 ★ できるだけ診療時間内に受診しましょう
   休日・夜間の救急医療は緊急に治療が必要な方のためのものです。また、休日・夜間に受診すると、診療時間内に受診するよりも
   初診料などが高くなります。できるだけ診療時間内にかかりつけ医に受診するよう心掛けましょう。

 ★ ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用も考えてみましょう
   ジェネリック医薬品の使用により薬代を安く抑えることができます。これにより、さいたま市が負担する医療費も安く抑えることが
   でき、今後の安定的な制度存続につなげることができます。受診の際には、ジェネリック医薬品について医師や薬剤師に気軽に相談を
   してみましょう。

 本当に必要なときに子育て支援医療費助成制度を利用できるように、できることから行動していきましょう!

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この記事についてのお問い合わせ

子ども未来局/子ども育成部/子育て支援課 医療係
電話番号:048-829-1279 ファックス:048-829-1960

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