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更新日付:2023年5月12日 / ページ番号:C048623

さいたま市公民館施設リフレッシュ計画

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計画策定の背景

 さいたま市の公民館施設は、60施設あり、多くは昭和40年代から50年代の人口急増期に建築された建物です。
 今後、厳しい財政状況において、公民館施設の改修・建替えを適切なタイミングで実施し、良好な学習環境を維持することが重要な課題となっています。
 さいたま市では、平成24年6月に「さいたま市公共施設マネジメント計画【方針編】(以下、「公共施設マネジメント計画」という。)」を策定し、全体方針と分野別方針をまとめました。その後、それらを具体的に実行するための分野別アクションプランを加え、平成26年度から令和2年度までを計画期間とする「さいたま市公共施設マネジメント計画・第1次アクションプラン」を策定し、公共施設等総合管理計画に当たる計画としてきました。
 公民館施設についても、施設の改修・建替え等を行う際には、「公共施設マネジメント計画」の方針に基づいた施設整備を推進しており、この度、令和3年度から10年間を計画期間とする「さいたま市公共施設マネジメント計画・第2次アクションプラン」が策定されたことを受け、「公民館施設リフレッシュ計画」の第2期計画を策定するものです。

計画の目的

 既存の公民館を標準で60年使用し、躯体の健全性調査 の結果が良好な場合には、80年以上使用することを目標として、改修・建替えの時期や想定事業費を算出しています。これにより、計画的に公民館施設を維持し、改修・建替えの時期を検討・実施することで、財政負担の平準化を図り、安全・安心で持続的な学習環境の確保を目指します。 

計画の位置づけ

 本計画は、「さいたま市総合振興計画」、「第2期さいたま市教育振興基本計画」の施策を具体的に実現するための計画で、「さいたま市公共施設マネジメント計画・第2次アクションプラン」、「市有建築物の保全に係る基本的な考え方」と連携した、施設分野別の計画として位置づけます。

計画期間

 建物の寿命が数十年におよび、中長期的な視点が不可欠であることから、平成27年度(2015年度)から令和32年度(2050年度)までの36年間の将来推計に基づき策定しています。
 なお、当初の平成27年度から令和2年度(2020年度)までの6年間を第1期として、以後10年間ごとに第2期、第3期及び第4期に分け、期ごとに計画の見直しを行うことを基本とします。
 本計画の第2期は、令和3年度(2021年度)から令和12年度(2030年度)までの10年間を対象としています。

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