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更新日付:2015年3月3日 / ページ番号:C040247

さいたま市のお米

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田んぼさいたま市内の東部地区は、綾瀬川、元荒川流域でコシヒカリ・彩のかがやきを中心とした作付が行われており、荒川流域の西部地区は、県内有数の早場米地帯で、コシヒカリを中心に、あきたこまちなどの品種が多く栽培されています。
また、いくつかの認定基準を満たし、さいたま市のブランド米として認定されたお米は、「さいたま育ち」として販売されています。

何で早場米なんだろう?

荒川流域の西部地区では、お米が盛んに生産されていますが、特に堤外(荒川と堤防の間)の農地では作付が早く、収穫も8月下旬と県内でも一番を争うほどです。
こんなに早く収穫する理由は、台風による水害を避けるためです。
台風により荒川の水位が増すと、堤外の稲は水没してしまい、品質が落ちたり、収穫できなくなってしまいます。
そのため、台風シーズンの9月より早く収穫できるよう、作付するのです。

さいたま市のブランド米「さいたま育ち」

さいたま市産のお米をブランド化するため、平成19年に公募により名称とマークを決定しました。
さいたま市のブランド米として認定されたお米は、「さいたま育ち」という名前で農協の直売所等で販売されています。さいたま育ちマーク

認定基準

  • さいたま市内産であること
  • 品種は「彩のかがやき」「コシヒカリ」「あきたこまち」…市内で作付の多い3品種
  • 種子更新率100%…身元(品種)保証いたします
  • 栽培管理記帳の実施…「育て方」バッチリ記録・管理しています
  • 埼玉県特別栽培農産物の認証取得…安全・安心の減化学肥料・減農薬栽培
  • お米の検査で1等または2等を取得

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経済局/農業政策部/農業政策課 
電話番号:048-829-1376 ファックス:048-829-1944

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