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北沢楽天

北沢楽天の生涯

明治32年、横浜の英字新聞社で活躍していた北沢楽天の才能に目をつけた福澤諭吉は、自らが主宰している「時事新報社」の絵画部員として楽天を採用しました。

「東京パック」は、北沢楽天が主筆し、明治38年4月15日に創刊した「日本初のカラー漫画雑誌」です。

明治から昭和初期を代表する漫画家であった北沢楽天(明治9年から昭和30年)は、アメリカのカリカチュア(風刺画)にならい、いくつもの個性的な漫画キャラクターを創造し、連載漫画や様々な場面に登場させました…

北沢楽天は、外国人向けの英字新聞社で西洋漫画の手法を学び、当時「ポンチ絵」・「おどけ絵」と呼ばれ、評価が低かった風刺画を近代漫画として確立させました。