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更新日付:2018年2月13日 / ページ番号:C044476

「さいたま市民文芸第16号」刊行のご案内

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さいたま市では、広く市民の文芸創作活動を促すとともに、優れた作品を市民に提供し、本市における文芸活動の普及向上を図ることを目的として、毎年「さいたま市民文芸」を刊行しています。

平成29年度は、4月3日~5月31日の期間に、市民等から詩、短歌、俳句、川柳、小説・随筆・評論の作品を募集し、運営委員による選考、編集委員による校正を経て、11月3日(文化の日)に入選作品(入選者数417名・作品数1,625作品)を収録した「さいたま市民文芸第16号」を刊行しました。どの作品も個性あふれる素晴らしいものばかりです。 この機会に、是非ご一読ください。

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《「さいたま市民文芸賞」受賞作品に対する講評抜粋》

・詩部門(講評者:湯村倭文子委員)こやひろこ氏「草は」
…静謐で奥深い思惟的な作品です。草叢に身を沈めて向き合い草たちの健気な生態を感得し、さらに自分に広がる清らかで美しい想像の世界を書き留めています。
 草は風や太陽によってさざめき煌めく、しかし見えないところで水を吸いあげ根は土を割る。〈そうやって草は歌っていたのだ〉効果的でありメタファーを受取れる一行です。神秘的で澄明な終連〈人間の識慮の及ばない世界〉、秀逸です。新たな詩的段階が潜んでいるとの見解が聞かれました。…

・短歌部門(講評者:中井茂委員)藤澤利喜雄氏「山の湯治場」
…湯治場の朝からの一日を五首の歌にまとめた。特に新しい詠い口というわけではないが安定感があり、それがテーマである「湯治場」という素材にぴったりと合っていて、作品としての完成度の高さを示している。一歩間違うと歌謡曲の歌詞のようになってしまうところだが、「虫の音が小鳥の声に代わりて」朝を感じるという感覚や、虫の音を「つかの間の命惜しみて」と聴く作者の繊細な感覚は、年齢に関係なく、あるいは年齢とともに研ぎ澄まされていくのだろうか。…

・俳句部門(講評者:中谷和子委員)岡村百合子氏「青木ヶ原樹海」
…世界遺産の富士山誰もが憧れる、そのすそのに広がる広大な緑の海原に似た観を呈する樹海、神秘的である。夏富士との対比、樹海に灯りを点したように咲く夏薊、富士山に老鶯の透き通った声が響きわたっている、大自然を詠われたお句です。…

・川柳部門(講評者:斎藤弘美委員)小高啓司氏「ほどほど」
…5句に安定感があり、ベテランの力量を見せている。「錆びてきた」などの表現が豊かで、まじめな人柄や人間らしさが出ている。素直に人生を詠っている。…

*小説・随筆・評論部門は該当者なし

<販売場所>さいたま市役所(さいたま市浦和区常盤6-4-4)1階の文化振興課内において、1冊1,000円で販売中です。 ※バックナンバーもございます。在庫確認のため、事前にお問い合わせください。

<閲覧・貸出場所>各区役所情報公開コーナー・各公民館・各図書館において、閲覧又は貸出をしています。 ※中央図書館では、さいたま市民文芸賞受賞作品の点字版及びCDを用意しております。

この記事についてのお問い合わせ

スポーツ文化局/文化部/文化振興課 
電話番号:048-829-1226 ファックス:048-829-1996

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