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更新日付:2013年12月26日 / ページ番号:C000161
指定の区分 | 県指定 有形文化財(絵画) |
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指定名称 | いちのたにかっせんずびょうぶ かいほうゆうせつひつ 一の谷合戦図屏風 海北友雪筆 |
員数 | 1双 |
指定年月日 | 平成8年3月19日 |
所在地 | 大宮区高鼻町4-219(埼玉県立歴史と民俗の博物館)(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 埼玉県 |
概要 | 海北友雪(1598年から1677年)は、海北派の祖である友松の嫡子として、京都で生まれた江戸時代初期の絵師です。後に、春日局の推挙により徳川家光に召しだされています。 この合戦図は、『平家物語』の「敦盛の段」のうち、熊谷次郎直実と平敦盛が対峙する場を描いたもので、それぞれ縦160.8センチメートル、横357.8センチメートルの画面に扇面形を配し、その中に、直実と敦盛の馬上の姿を描いています。六曲一双の屏風に仕立てられ、左双の直実、右双の敦盛を色彩的にも逆の色合いにするなど、描かれた当時の大胆なデザインと装飾性が見られます。 |
関連図書 | 『埼玉県指定文化財調査報告書』第21集(埼玉県教育委員会、1999年発行) |
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