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更新日付:2016年9月12日 / ページ番号:C008381

文化財紹介 福寿庵百観音

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福寿庵百観音の写真1(堂内)
堂内の様子
福寿庵百観音の写真2
指定の区分 市指定 有形民俗文化財
指定名称 ふくじゅあんひゃくかんのん
福寿庵百観音
員数 103躯
指定年月日 平成21年3月30日
所在地 西区大字宝来1313
所有者 福寿庵
概要 荒川近くの「福寿庵」というお堂にある仏像群です。
江戸時代の中頃に、西国・坂東・秩父の各観音霊場から移し祀った百観音(100躯の仏像)を中心とするもので中尊の如意輪観音像を始め、木造や銅造のもの103躯からなります。像の高さは、中尊が14.5センチメートル、大きなもので43センチメートル、平均25センチメートル前後となります。
数度の水害で流失を繰り返しながらも、その都度補填されてきたという民間信仰の継続性を示す貴重なものです。
関連図書 さいたま市文化財調査報告書 第10集

この文化財は、一般公開はしておりません。

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