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更新日付:2023年5月1日 / ページ番号:C001231

文化財紹介 南部領辻󠄀の獅子舞

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南部領辻の獅子舞の写真
南部領辻の獅子舞
指定の区分 市指定 無形民俗文化財
指定名称 なんぶりょうつじのししまい
南部領辻󠄀の獅子舞
指定年月日 平成15年4月30日
保存団体 辻󠄀の獅子舞保存会
公開場所 鷲神社(緑区大字南部領辻2914)
公開日 5月15日に近い日曜
10月15日に近い日曜日
概要 平安時代の武将で、笛の名手でもあった新羅三郎義光が、兄の八幡太郎義家を助けるため奥州に下向した際、軍兵の士気を鼓舞するために舞ったのが起こりとされます。太夫(大獅子)・中獅子・女獅子の3頭で舞う獅子舞は、「竜頭の舞」とも呼ばれ、竜が天を舞うように、また地を這うように華麗で激しく勇壮な舞を披露します。舞の後半、太夫が舞う「お神楽」は、無病息災、五穀豊穣を願い、神が宿ったかのように髪を振り、御幣を掲げて激しく舞います。
なお、5月は「村祈祷」と称し、地区内を獅子の一行が練り歩き、「お神楽」を舞って村を清めます。
関連図書 『さいたま市文化財調査報告書』第4集(さいたま市教育委員会、2003年発行)

見学の際には、マナーを守り、保存団体、近所の方、他の見学者の迷惑とならないようにお願いします。
開催日時等の詳細については、市報やホームページ等でお知らせいたします。

ホームページで最新の情報を確認したい方はリンク先の無形民俗文化財等公開カレンダー の5月と10月の部分をご確認ください。

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