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更新日付:2024年3月6日 / ページ番号:C038720

「人・農地プラン」から「地域計画」へ

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「人・農地プラン」から「地域計画」へ

これまで、地域での話合いにより、「人・農地プラン」を作成・実行してきましたが、農業経営基盤強化促進法の改正に伴い、
令和5年4月より、地域農業の在り方を示した「人・農地プラン」が「地域計画」として法定化され、「目標地図」を新たに作成することが義務付けられました。
「目標地図」は10年後の1筆ごとの農地を、どの担い手に集積・集約するかを表した、農地利用の将来図となるものです。
市では、法律に基づき、令和7年3月までに、地域・農業者・関係機関との協議を経て、地域計画を策定・公表することとしています。 

地域計画とは

集落・地域での話合いをもとに、高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など、集落・地域が抱える「人と農地の問題」を解決する「未来の設計図」(人・農地プラン)と目標地図を合わせたものが「地域計画」です。

地域計画策定の主な手順は以下のようになります。

  1. 各地区でアンケートを実施します。
  2. 地域農業の将来の在り方を検討する協議の場を設けるため、農業者の皆さんや農業関係者の方々と調整を行います。
  3. アンケート結果などから作成した現状地図を基に、農業者を中心に農地集約化に関する将来方針や農地の出し手・受け手の意向の把握や地域計画策定に定められている項目などを協議します。
  4. 市が、協議の結果を取りまとめて公表します。
  5. 農業委員会は、農地の出し手・受け手の意向を踏まえ、10年後に目指すべき農地利用の姿を目標地図の素案として作成します。
  6. 市は、地域計画(案)について説明会の実施や農業協同組合、土地改良区など関係者の意見を聴取します。
  7. 市が、地域計画として公告します。
  8. 地域計画の策定・公表をします。

各地域において地域計画の策定を希望される方は、担当へお問い合わせください。

地域の農家等の皆さんへ

「地域計画」は、地域の皆さんが主役となって話合いを行い、作成を進めていくものです。市では、そのサポートをさせていただきますので、地域で話合いを行いたいというご要望がありましたら、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
また、農地中間管理事業とも関連し、農地の受け手・出し手の方の募集を行っています。

各地域の話合いの開催予定

岩槻区大野島地区

・協議の場を令和6年2月29日(木曜日)午後2時00分から開催します。
・協議の場の開催場所は、大野島自治会館(岩槻区大字大野島246)になります。
・環境保全会の会員向けに案内をしています。
・案内が届いていない方で参加を希望される方は、さいたま市農業政策課までご連絡ください。

協議の結果の公表

農業経営基盤強化促進法第18条第1項の規定に基づき、協議の場の結果を公表します。
 

(参考)人・農地プラン実質化に向けた工程表の策定(令和4年11月末時点更新)

「人・農地プランの具体的な進め方について」令和元年6月26日付け元経営第494号農林水産省経営局長通知)の5(1)の➄に基づき、人・農地プランの実質化に向けた工程表を公表します。
人・農地プランの実質化に向けた工程表(PDF形式 250キロバイト)

(参考)実質化された人・農地プランについて(令和5年1月20日更新)

「人・農地プランの具体的な進め方について」(令和元年6月26日付け元経営第494号農林水産省経営局長通知)の2(2)の⓸に基づき、実質化された人・農地プランを公表します。
1_さいたま中央 実質化された人・農地プラン(PDF形式 142キロバイト)
2_馬宮堤外 実質化された人・農地プラン(PDF形式 134キロバイト)
3_南下新井字柳橋 実質化された人・農地プラン(PDF形式 126キロバイト)
4‗大野島 実質化された人・農地プラン(PDF形式 129キロバイト)
5‗野孫 実質化された人・農地プラン(PDF形式 129キロバイト)
6‗島根 実質化された人・農地プラン(PDF形式 129キロバイト)

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この記事についてのお問い合わせ

経済局/農業政策部/農業政策課 生産振興係
電話番号:048-829-1378 ファックス:048-829-1944

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