メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2020年4月1日 / ページ番号:C002414

さいたま市行政改革推進プラン(平成18年度から22年度)

このページを印刷する

さいたま市行政改革推進プラン

さいたま市では、今後も見込まれる厳しい財政状況の中、真の地方分権型社会を築くため、これまでに引き続き、将来を見据えた健全財政の維持に向けた取組みを積極的に行い、すべての事業を抜本的に見直すなど、より一層の行政改革に取り組む必要があることから、「さいたま市行政改革推進プラン」を平成18年2月に策定しました。

今までの行政改革の取組み

平成14年2月に「さいたま市行政改革大綱」を策定し、平成13年度から17年度までを取組期間とし、個別事業を定めた「さいたま市行政改革推進計画」の実施により、行政改革を進めています。
これにより、行政評価の導入やPFI手法の活用など改革を着実に実施し、最大の課題であった政令指定都市への移行を果たしました。

さいたま市行政改革大綱(平成13年度から17年度)

プランの構成

1.行政改革の基本的な考え方

市民が住んでよかった、住み続けたいと思えるまちづくりのために、進めるべき施策やそのための財源不足などの課題に対応しなければなりません。また、限られた行政経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)を最大限に活用するとともに、市民と行政とが協働して、市民満足度の高い行政サービスを提供し、市民から信頼される揺るぎない行財政運営を実現する必要があります。
本プランは、単に行政内部の効率化やスリム化などの改革にとどまらず、市民との協働や公共サービスのあり方などについて、もう一度見直すことを改革の対象とします。
このことから、4つの推進目標を設定し、以下の改革の視点をもって改革に取り組みます。

4つの推進目標

推進目標1 市民との協働
推進目標2 公共サービスの多元的な提供
推進目標3 行政のスリム化
推進目標4 健全財政の維持

改革の視点
  • 既成の概念にとらわれない点検を行う。
  • 公共サービスのあり方を再検証する。
  • 市民の視点に立って改革を実行する。

行政改革の基本的な考え方(PDF形式:598KB)

2.改革プログラム

(1)市民との協働によるまちづくり
  • 協働の仕組みづくり
  • 市民活動の促進と支援
  • 市民との情報共有
  • 区民会議の充実
(2)民間活力の導入
  • 民間委託等の推進
  • 指定管理者制度の活用
  • PFI等による民間活力の導入
(3)分権型社会に対応した行政体制の確立
  • 局長・区長への権限移譲
  • 効率的な組織・機構の整備
  • 職員の適正配置の推進
  • 職員の意識改革と能力開発
  • 給与・福利厚生制度の見直し
  • 外郭団体等改革の推進
(4)IT等を活用した行政サービスの推進
  • 利便性の高い行政サービスの提供
  • 行政評価に基づく新予算編成システムの構築と運用
(5)健全な財政運営の確保
  • 事業、既存施設等の再編、廃止
  • 公共事業におけるコスト管理の徹底
  • 自主財源の確保・拡充 ・市民負担等のあり方の見直し
  • 公営企業の健全運営

改革プログラム(PDF形式:460KB)

3.具体的取組み

改革プログラムの具体的な取組みを140項目掲げ、改革の内容を示すとともになるべく具体的な改革の目標を立てました。

具体的取組み(PDF形式:724KB)

4.より安定的な財政へ向けて

中期財政見通し

平成17年度当初予算を基準として、平成18年度から平成22年度までを一般会計ベースで推計しました。

健全財政維持に向けた取組み
平成18年度から平成22年度までの5年間で845億円の財源不足が見込まれ、そのための取組みを記述しています。

より安定的な財政へ向けて(PDF形式:500KB)

プランの全文は、下のダウンロードファイルからご覧下さい。

関連ダウンロードファイル

GET ADOBE READER

PDFファイルの閲覧にはAdobe Reader(無償)が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトからAdobe Readerをダウンロードしてください。

関連リンク

この記事についてのお問い合わせ

都市戦略本部/行財政改革推進部 
電話番号:048-829-1106 ファックス:048-829-1997

お問い合わせフォーム