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更新日付:2017年12月19日 / ページ番号:C003193

下水処理センターの紹介

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住所 〒330-0046 さいたま市浦和区大原5丁目14番1号
電話 048-643-4302 ファックス番号 048-646-6039

下水処理センターは、昭和41年に施設が建設され、大宮駅東側の区域の下水処理を開始しました。その後、都市化が進み、人口が増えたことにより処理量が増加したため、昭和56年に汚水の処理能力が一日あたり23,000立方メートルの標準活性汚泥法の処理施設を増設しました。
平成8年6月に荒川左岸南部流域下水道事業芝川準幹線の完成により、昭和41年建設の施設は廃止されました。
現在は大宮区の大門町、宮町、東町、高鼻町、堀の内町、天沼町、大原、浅間町、錦町を含む南部処理区を処理しており、その面積は113.0ヘクタールです。

課の主な事務

  • 下水の処理に関すること
  • 水質検査に関すること
  • 施設、業務用備品及び器材の維持管理に関すること
  • 業務上の事故防止に関すること
  • 各種記録の作成及び報告に関すること

施設の概要

  • 計画処理人口 11,990人
  • 処理能力 23,000立方メートル
  • 処理方式 標準活性汚泥法
  • 排除方式 合流式

下水処理センター外観の写真

下水とは

みなさんの家の台所やおふろ、トイレでつかった水や、工場などから出るよごれた水と雨水のことを下水といいます。下水は下水道管を流れて下水処理場(げすいしょりじょう)にたどりつき、きれいにしてから川や海に流しています。

下水をきれいにするしくみ

下水処理(げすいしょり)センターでは、流れこんできた下水から大きなゴミや砂(すな)などを取りのぞき、微生物(びせいぶつ)の働きできれいにした水を消毒して、芝川(しばかわ)に流しています。
市内の下水はほとんど埼玉県(さいたまけん)の下水処理場(げすいしょりじょう)できれいにしていますが、大宮駅東側の南部処理区(なんぶしょりく)については下水処理センターできれいにしています。
くわしい下水をきれいにするしくみについては、下の説明をごらんください。

  1. 沈砂池(ちんさち)
    大きなゴミを取りのぞいて、ポンプで次へ送ります。
  2. 最初沈殿池(さいしょちんでんち)
    下水を静かにためて砂などしずみやすい物をゆっくりしずませて、少しきれいになった上の水を次へ送ります。
  3. エアレーションタンク(ばっ気そう)
    この中の微生物(びせいぶつ)が下水のよごれを食べてきれいにしてくれています。空気をたくさん送って微生物が元気に働けるようにしています。
  4. 最終沈殿池(さいしゅうちんでんち)
    微生物の固まりをゆっくりしずめて、きれいになった上の水を次へ送ります。
  5. 消毒設備(しょうどくせつび)
    薬で消毒して大腸菌(だいちょうきん)などがいない水にしてから芝川へ流しています。
沈砂池
1. 沈砂池
最初沈殿池
2. 最初沈殿池
エアレーションタンク
3. エアレーションタンク
最終沈殿池
4. 最終沈殿池
消毒設備
5. 消毒設備

下水をきれいにするしくみ

下水をきれいにしてくれる生物

下水処理(げすいしょり)センターの下水をきれいにする方法は活性汚泥法(かっせいおでいほう)といい、ほとんどのよごれをエアレーションタンク(ばっ気そう)の中の活性汚泥(かっせいおでい)できれいにしています。このエアレーションタンクの中にある活性汚泥は、微生物(びせいぶつ)というとても小さな生物がたくさんいる固まりのことをいいます。空気をたくさん送ると微生物が元気に働いて下水のよごれを食べてきれいにしてくれます。

ベニヒルガタワムシ
ベニヒルガタワムシ
ツリガネムシ
ツリガネムシ
クマムシ
クマムシ

この微生物たちがよごれを食べてふえると、くっついて大きな固まりになり、下にしずみやすくなります。そこで、エアレーションタンクの次の最終沈殿池(さいしゅうちんでんち)では重くなった微生物の固まりをしずませ、上のきれいな水と分けることができます。
下の写真の右から2番目の水がエアレーションタンクの水です。一番にごって見えますが、かきまぜたところを写真にとったので、茶色く見えています。この水をしばらく放っておくと、茶色い固まり(微生物の固まり)が下にしずんで上の水はきれいになっています。
下の写真は左から流入(センターに入ってくるきれいにする前の水)、最初沈殿池(さいしょちんでんち)、エアレーションタンク、放流(川へ流す水)です。だんだん下水がきれいになっていくのがわかります。

下水がきれいになるようす
下水がきれいになるようす

水質分析結果

下水処理センターの放流水の水質分析結果です。排水基準を守れているか、下水処理がきちんと行われているかなどを確認しています。

平成28年度放流水水質分析結果
pH BOD COD SS 全窒素 全りん
mg/L mg/L mg/L mg/L mg/L
4 6.9 5.0 14 9.2 9.4 4.5
5 7.1 2.0 11 4.4 11 2.8
6 7.0 3.1 11 4.1 11 3.0
7 7.1 5.6 11 6.5 9.0 3.2
8 7.1 6.3 11 4.2 10 3.3
9 6.8 6.5 6.0 3.7 7.8 1.5
10 7.0 5.9 8.4 2.6 9.9 1.9
11 6.9 6.7 9.6 7.3 13 2.5
12 6.9 6.2 8.6 5.4 11 2.1
1 7.1 6.7 11 7.8 11 3.2
2 6.9 5.8 9.0 3.4 10 2.5
3 6.9 8.0 9.4 4.6 11 1.6
平均 6.9 5.6 10 5.2 10 2.7
最大 7.1 8.0 14 9.2 13 4.5
最少 6.8 2.0 6.0 2.6 7.8 1.5
  • pH 水の酸性、アルカリ性の程度をあらわす。
  • BOD 生物化学的酸素要求量(せいぶつかがくてきさんそようきゅうりょう)。微生物がよごれを分解するために使う酸素の量のことで、水のよごれを調べるめやすとして使われる。
  • COD 化学的酸素要求量(かがくてきさんそようきゅうりょう)。BODと同じよごれを調べるめやすだが、CODは微生物ではなく薬品が水中の酸素を使う量。
  • SS 浮遊物質(ふゆうぶっしつ)の量。水のにごり具合をしめす。
  • 全窒素 水に溶けている窒素化合物中の全ての窒素の量。水の富栄養化(ふえいようか)の原因とされている。
  • 全りん 水に溶けているりん化合物中の全てのりんの量。水の富栄養化の原因とされている。

交通アクセス

大宮駅東口より東武バス天沼循環観音前下車徒歩10分
または
大宮駅東口より国際興業バス中川循環宝乗院下下車徒歩5分

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この記事についてのお問い合わせ

建設局/下水道部/下水処理センター 
電話番号:048-643-4302 ファックス:048-646-6039

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