本市では、姉妹都市であるアメリカ合衆国・ピッツバーグ市と親交を深めており、平成30年に市議会議員と市長が、令和元年に教育長が訪問し、今後の交流の在り方について様々な検討を重ねてまいりました。
教育委員会では、市立高校生が大学等のサマーキャンプに参加し、現地の生徒と交流しながら最先端のスポーツやSTEM教育について学ぶプログラムの準備を進めてまいりました。しかし、昨年度はコロナ禍により実施することができなかったため、今年度、新たにオンラインによるプログラムとして、下記のとおり実施することとしました。
記念すべき1回目の本プログラムは、ピッツバーグ市のデュケイン大学(Duquesne university)と共同で企画・運営するものです。市立高校生が現地の高校生とグループをつくり、SDGsをテーマとした17のゴールから一つのゴールを選び、ともに議論し、両市をはじめとした世界の未来について考えます。
ホーム > 子育て・教育 > 教育 > 教育委員会 > 記者への情報提供 > (令和3年7月19日記者発表)市立高校生が、姉妹都市であるピッツバーグ市の学生と世界の未来について考えます ―Saitama×Pittsburgh Building Bridges Program―