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更新日付:2022年7月19日 / ページ番号:C086340
身近にみかける虫のなかには、姿形が不気味だったり、大量に発生することで、不快な気持ちにさせられるものがいます。
そのような虫のなかには、人に対してあまり害のない虫もいれば、実際に害のある虫もいます。
ここでは日常生活を送るなかで、家の内外で出会うことのある虫をご紹介します。
センチニクバエ
・成虫の体長は8から14ミリメートル。
・大型で灰白色。胸部に3本の黒い線があり、腹部は市松模様。
・畜舎、動物のふんや死体、ゴミの集積所、残飯やトイレなどから発生。
・夏に多い。
・細菌やウイルスを持ち運ぶことがある。
・卵ではなく幼虫で産まれる。
・放置された食品などに幼虫が産みつけられることがある。
オオクロバエ
・成虫の体長は10から15ミリメートル。
・大型で青黒色。
・動物のふんや死体、残飯などから発生。
・春と秋に多く、暑い夏はみられない。
・細菌やウイルスを持ち運ぶことがある。
ミドリキンバエ
・成虫の体長は6から8ミリメートル。
・中型で黄緑色の金属光沢がある。
・市街地のゴミ集積所や処理場に多く、残飯、動物のふんや死体などから発生。
・細菌やウイルスを持ち運ぶことがある。
保健衛生局/健康科学研究センター/生活科学課
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