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更新日付:2017年9月1日 / ページ番号:C055450
RSウイルスは、ヒトに呼吸器感疾患を起こすRSウイルス感染症の原因となるウイルスです。ときに気管支炎や肺炎など重い症状を起こすので注意が必要とされています。この写真は、RSウイルスを細胞で分離培養したものを、倍率40,000倍で観察しています。
こちらのRSウイルスは、ウイルス粒子の中に染色液が入り込んでしまって、右側に黒く丸く抜けて見える部分が見えます。この写真は、RSウイルスを細胞で分離培養したものを、倍率30,000倍で観察しています。
保健衛生局/健康科学研究センター/保健科学課 臨床微生物係
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