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皮膚科

 
■診療科責任者
 医長 齋藤 京(日本皮膚科学会認定専門医)

■スタッフ
 医師 馬場 あゆみ


 皮膚は一つの臓器であり「外から体を守るバリアー」と考えられますし、「からだの状態を映し出す鏡」ともなります。皮膚はとても強いバリアーなのですが、時には細菌に負けて化膿したり紫外線に負けて悪性腫瘍(解説1、解説4)が出来ることもありますし、鏡として働けばリウマチ疾患や肝障害が皮膚症状として表れ、皮膚科がそれら体内の変調を見つけることも希ではありません。実は皮膚科は全身を広く見渡す科なのです。

 さて、当院皮膚科は平成17年7月から齋藤京(ひとし)が責任医となる転機を迎えました。かといって皮膚科の仕事内容は大きく変わるわけではなく、今も昔も皮膚科医は「皮膚に関するなんでも屋」です。皮膚に症状があればとにかく皮膚科の対象になりますので、広範囲の熱傷(やけど)や腫瘍を扱う時には外科系として手術(解説4)を中心とした治療を行いますし、水疱症やリウマチ疾患といった時には内科系として皮膚生検(解説1)や血液検査などを行い、投薬を中心とした治療を選択します。また、いわゆるまきづめである弯曲爪(解説5)や水虫(解説6)といった一般的な疾患を診療する合間に、時には命にかかわる重篤な症例に遭遇することもあります。パッチテスト(解説2)やMED測定(解説3)などの皮膚科特有の検査はアレルギー科としての皮膚科の側面ですし、近年色素斑(解説追補)などへの対処は美容科として機能しています。さらにとこずれ(褥瘡:じょくそうと読みます。解説7)に関しては治療と同時に予防を指導するアドバイザーとしても働いています。
 医者2名の規模の小さな科ですが、「受診して納得・安心のお医者さん」を理想として我々は日々励んでおります。
 皮膚で気になることがありましたら、まずは皮膚科へお越し下さい。(事前に電話などで予約をお取り下さい)

 解説(文中に(解説1)等の表記がある部分については、下記リンクより説明文などをご覧になることができます。)


この記事についてのお問合わせ先
 
さいたま市立病院
TEL 048-873-4111
 
 

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