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更新日付:2024年3月1日 / ページ番号:C112831
【令和6年3月1日更新】
環境省から(公社)全国都市清掃会議を通じて、ごみの収集運搬の支援要請がありましたので、2月28日(水曜日)まで職員を石川県能登半島に派遣しました。
次の都市と交代し本市の収集運搬支援は終了しましたが、今後多量の片付けごみやがれきの運搬が見込まれることから、新たな支援要請に引き続き備えています。
令和6年1月31日(水曜日)から2月28日(水曜日)まで(29日間)
・3tごみ収集車 2台(他に事務連絡用普通車 1台)
・作業員など 西部及び東部清掃事務所職員6名体制で8日ごとに交代(全4班体制、延べ24名)
石川県輪島市、珠洲市、穴水町
災害廃棄物(避難所ごみ等)の収集・運搬 (収集運搬総量:50.28t)
輪島市で避難所のごみを収集し、金沢市内まで運搬しました。また、被災した輪島・穴水クリーンセンターに仮置きされたごみの運搬も実施しました。
石川県北部域ではごみ処理施設の機能がほぼ停止し、被災地域で発生するごみを他都市の収集車と協力しながら約100km離れた金沢市内まで運搬しました。作業を少しでも効率よく進めるため、石川県庁に配置された環境省現地連絡調整員と毎日連絡を取り合い、作業内容を打合せました。
輪島市門前地区で避難所のごみを収集する様子。
アスファルトが傷み収集車が近づけない様子。
各避難所を巡回しています。
輪島・穴水クリーンセンターに仮置きされたごみを積み込む様子。
7泊8日にわたって従事した第4陣は3台の車両に分乗し、28日(水曜日)にさいたま市東部清掃事務所に帰庁しました。
輪島市で避難所のごみを収集し、金沢市内まで運搬しました。また、18日(日曜日)からは、被災した清掃工場(輪島・穴水クリーンセンター)で処理ができずに仮置きされたごみの運搬も始めました。
21日(水曜日)には第4陣が現地入りし、7泊8日にわたって従事した第3陣から業務や車両を現地で引継ぎました。
輪島市門前地区の避難所でごみを収集している様子です。
輪島・穴水クリーンセンターで処理ができずに仮置きされているごみの運搬も始めました。
輪島市で環境省職員の歓迎を受けました。
輪島市中心部の様子。
輪島市で避難所のごみを収集し、金沢市内まで運搬しました。14日(水曜日)には第3陣が現地入りし、7泊8日にわたって従事した第2陣から業務や車両を現地で引継ぎました。
1枚目の画像は、輪島市内を行くさいたま市ごみ収集車、2枚目は同市の避難所でごみを収集している様子です。
第2陣が現地入りし、7泊8日にわたって従事した第1陣から業務や車両を現地で引継ぎました。
輪島市で避難所のごみを収集し、金沢市内まで運搬しました。
輪島市役所で打ち合わせを行ったあと、輪島市の避難所のごみを収集し、金沢市内まで運搬しました。画像は、輪島市へ向かう途中の「のと里山海道」を車内から撮影したものです。
2月2日(金曜日)と同様に、穴水町で避難所のごみを収集し、金沢市内まで運搬しました。
2月1日(木曜日)と同様に、珠洲市内に仮置きされている避難者の方々の生活ごみを収集しているところです。
穴水町での作業を前に穴水町役場を訪れ、打ち合わせを行うところです。
午前6時30分に職員6名が3台の車両に分乗し、東部清掃事務所を出発しました。
環境局/資源循環推進部/資源循環政策課 環境推進係
電話番号:048-829-1337 ファックス:048-829-1991