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更新日付:2023年12月21日 / ページ番号:C058186

JICA技術協力プロジェクト「水道公社事業管理能力向上プロジェクト(MaWaSUプロジェクト)」(2012年8月~2017年8月)

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 ラオス国の水道普及率向上に向けて水道公社の中長期的視野に基づく事業管理能力を強化するため、3つのパイロット水道公社(首都ビエンチャン水道公社、ルアンパバーン県水道公社、カムアン県水道公社)において、データの整備や長期・中期・短期事業計画の策定と実施を支援し、その成果を活かしながらパイロット水道公社が講師となり、全国の水道公社へのプロジェクト展開を図りました。

 また、国の水道管轄機関である公共事業運輸省水道局においては、モニタリングシステムの構築、水道事業計画技術ガイドラインの策定等を支援し、各県水道行政(公共事業運輸局)への支援も含め、ラオスの水道セクター全体の適切な事業実施と管理体制の構築を目指しました。

 本プロジェクトの実施期間は2012年8月から2017年8月までの5年間で、当局はチーフアドバイザーとして長期専門家を派遣し、また、川崎市上下水道局、横浜市水道局、埼玉県企業局と共に短期専門家を派遣しました。当局からの派遣された短期専門家は、主に配給水管施設計画と水道事業経営管理の分野の指導にあたりました。

 短期専門家は5年間で延べ19名を派遣し、研修受入は5年間で52名を受け入れました。

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