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更新日付:2022年1月12日 / ページ番号:C046778

さいたま市のデザインマンホールふた

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1.マンホールふたって何?

道路の下には下水道、水道、ガス、電気など、いろいろな管が埋設されています。この管を点検したり、清掃したりするために、人や機械が入る穴が、道路のところどころにあります。これをマンホールといいますが、この穴をふさいでいるのがマンホールふたで、形や大きさがいろいろあり、さらに、ロゴマークを入れたり、デザインを入れたりしています。このことは、誰が見ても何の管か分かるようにするためと、滑りやすいので、表面に凹凸をつけることにより滑り止めの役目をさせるためです。

2.さいたま市のマンホールふたのデザインについて

さいたま市のマンホールふたのデザインは、市の木ケヤキ、市の花サクラソウ、市の花木サクラと、市のロゴマークをデザイン化したものです。

市の木 ケヤキの写真
市の木 ケヤキ
市の花 サクラソウの写真
市の花 サクラソウ
市の花木 サクラの写真
市の花木 サクラ

下水道施設は、そのほとんどが地下に埋まっています。しかし、マンホールふたは地上にあります。マンホールふたは人の目で見ることができる、下水道の顔となる施設なのです。全国的に、市民アピール及び都市景観の一環としてマンホールふたのデザイン化が進んでいます。このため、さいたま市でもデザインマンホールふたを採用しています。
さいたま市のマンホールふたのデザインは2種類あります。

1)汚水、合流ふたのデザイン参考図

汚水ふたのデザイン参考図
(上)ケヤキ、(左下)サクラソウ、(右下)サクラ

2)雨水ふたのデザイン参考図

雨水ふたのデザイン参考図
(上)サクラ、(左下)サクラソウ、(右下)ケヤキ

3.マンホールふたの大きさ

現在、さいたま市のマンホールふたの大きさは4種類あります。市内の道路でよく見られる大きさは、直径が600ミリメートルです。下水道のふたとしては標準的な大きさです。その他に、直径900ミリメートルと直径600ミリメートルがセットになった、直径900-600ミリメートルという大きなマンホールふたや、直径300ミリ直接用、防護用という小さいマンホールふたがあります。

1)直径600ミリメートルのマンホールふた

直径600ミリメートル 汚水
直径600ミリメートル 汚水
直径600ミリメートル 雨水
直径600ミリメートル 雨水

2)直径900-600ミリメートルのマンホールふた

直径900-600ミリメートル
直径900-600ミリメートル 汚水
(雨水もあります)
直径900-600ミリメートル蓋をあけた様子
直径900-600ミリメートル
600ミリメートルのふたを開けた様子


3)直径300ミリメートル防護用のマンホールふた

直径300ミリメートル直接用 汚水
直径300ミリメートル防護用 汚水
直径300ミリメートル防護用 合流
直径300ミリメートル防護用 合流


4)直径300ミリメートル直接用のマンホールふた

直径300ミリメートル防護用 汚水
直径300ミリメートル直接用 汚水
直径300ミリメートル直接用 雨水
直径300ミリメートル直接用 雨水

マンホールふたを並べてみました。左から直径900-600ミリメートル、直径600ミリメートル、直径300ミリメートル防護用、直径300ミリメートル直接用です。こうしてみると、ふたの大きさの違いが分かりますよね。

マンホールふた大きさ比較
マンホールふた大きさの比較

4.終わりに

さいたま市は、平成13年5月に旧浦和、大宮、与野の3市が合併し誕生しました。(その後平成17年4月に岩槻市が合併)

旧市時代につくられたマンホールは現在も使用されており、さいたま新都心駅周辺では旧3市(浦和市、大宮市、与野市)及び、さいたま市のデザインマンホールをご覧いただけます。旧岩槻市のデザインマンホールは岩槻駅周辺でご覧いただけます。

さいたま市のデザインマンホールふたは、平成15年9月から設置しています。一度、歩道の足元にあるマンホールふたをご覧ください。

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建設局/下水道部/下水道計画課 
電話番号:048-829-1565 ファックス:048-829-1975

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