メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2019年1月15日 / ページ番号:C062816

さいたま市下水道のあゆみ

このページを印刷する

下水道のあゆみ

 下水道は、公衆衛生の向上、生活環境の改善を実現し、水循環を形成するとともに、大雨等による自然災害に対して、誰もが安心・安全に暮らすために欠かせない都市基盤のひとつです。
 本市の下水道事業は、昭和28年に大宮駅周辺の市街地を対象として事業に着手したことに始まり、昭和41年に終末処理場(現在の下水処理センター)の一部が完成し、単独公共下水道として供用を開始しました。その後、昭和47年には荒川左岸南部流域関連公共下水道、昭和62年には中川流域関連公共下水道の供用を開始しており、事業着手から60年以上をかけ下水道の整備を進め、汚水処理の普及を図ってきました。
 近年の下水道事業においては、汚水処理の普及だけでなく、大雨時の浸水被害を軽減するための施設整備や大規模地震に対する下水道施設の耐震化、老朽化した下水道施設の改築更新などの必要性が高まるとともに、下水道サービスを持続的に提供していくための経営基盤の強化も重要な課題となっています。
 こうした下水道事業を取り巻く課題の解決に向け、下水道事業の長期的な視点に立った基本方針を示した「希望つなぐ下水道プラン(さいたま市下水道長期計画)」を策定するとともに、事業と経営の視点からそれぞれ計画を策定し、下水道事業を展開してきました。
 今後も、これら計画の着実な取組により、将来にわたって市民の皆様へ安心・安全な下水道サービスを提供してまいります。

年表

この記事についてのお問い合わせ

建設局/下水道部/下水道計画課 
電話番号:048-829-1565 ファックス:048-829-1975

お問い合わせフォーム