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更新日付:2017年9月13日 / ページ番号:C055026
ご家庭から出る生ごみの約80%は水分です。
捨てる前にできるだけ水分を減らすようにすると、ごみを減量することができます。さらに、ごみの水分を少なくすることで、次のようなメリットがあるんです。
1.ご家庭や収集所での悪臭が抑えられます
2.ごみ袋が軽くなって、ごみ出しが楽になるうえに、収集車から排出されるCO₂も削減できます
3.水分が少ないごみは効率よく燃やせるので、焼却場から排出されるCO₂を削減できます
水分を減らすための3つのコツをご紹介します。
野菜は皮むきしてから洗う 三角コーナーはシンクから浮かせて置く
野菜を皮むきする前に洗ったり、水のかかるところに三角コーナーを置いたりすると、生ごみが水分をたくさん吸ってしまいます。調理中に出た生ごみはなるべく水に濡らさないようにしましょう。
ごみ袋に入れる前に自然乾燥 電気式生ごみ処理機を使う
ごみ袋に入れる前に、ザルや紙の上に置いて乾かしましょう。
電気式生ごみ処理機を使うと、ヒーターの力でしっかりと乾燥できるので、より悪臭を抑えることができ、コバエが発生しにくい等のメリットがあります。さいたま市では、生ごみ処理機を購入された方に補助金を交付していますので、ぜひご活用ください(詳しくはこちら)。
乾燥できなかった生ごみは、捨てる前にギュッとひとしぼり!素手で生ごみに触れたくない方には、不用になったCDやペットボトルを使った水切りの方法をご紹介します。
環境局/資源循環推進部/資源循環政策課 政策推進係
電話番号:048-829-1338 ファックス:048-829-1991
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