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更新日付:2022年5月31日 / ページ番号:C078245
プラスチックは、あらゆる分野で日常生活に大きく貢献している便利な素材です。
軽くて丈夫で密閉性も高く、コロナ禍において衛生面を守るためにも重要な役割を果たしています。
一方で、日本の一人当たりの使い捨てプラスチック廃棄量は世界で2番目に多いと指摘されています(※1)。
適正に処理されなかったプラスチックごみが、海へ流出してしまうことも。このままでは、プラスチックごみが2050年までに魚の重量を上回ると予測される(※2)など、世界全体で考えていかなければならない課題となっています。
プラスチックは便利な素材ですが、本当に必要な場面でだけ使う、リサイクルできるものはきちんと分別するなど、ライフスタイルを見直して賢く付き合っていきましょう!
※1「Single-use plastics: A roadmap for sustainability」(国連環境計画、2018年)
※2「THE NEW PLASTICS ECONOMY RETHINKING THE FUTURE OF PLASTICS」(エレン・マッカーサー財団、2016年)
プラスチックは気軽に使える便利な素材ですが、多くの人が毎日使い捨てにしてしまうと、大量のごみとなって環境全体に負担がかかってしまいます。
品目によって、分別すればリサイクルすることもできますが、使わなくてもすむものなら最初から使わないのがプラスチックとのスマートな付き合い方。繰り返し使えるお気に入りのものを長く大切に使いましょう。
環境局/資源循環推進部/資源循環政策課 政策推進係
電話番号:048-829-1338 ファックス:048-829-1991
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