東部環境センター

家庭ごみの持ち込みについて
ごみ焼却施設概要（もえるごみの流れ）
維持管理に関する情報（記録）
当施設の見学を希望される方へ
ごみ処理施設における放射能等測定結果について
東部環境センター　リサイクル施設の紹介
さいたま市サーマルエネルギーセンター整備事業（DBO）建設工事ホームページ（外部サイトへリンク）
家具等のリサイクルについて（終了しました）

施設の概要について

　東部環境センターは、昭和59年7月稼動（8月受入）の焼却施設（焼却炉3基 処理能力1日［24時間］当たり各100トン）と、昭和59年12月稼動の破砕施設※（処理能力1日［5時間］あたり75トン）があります。※破砕施設については令和2年3月に稼働を停止しています。
　本施設では、高効率なごみ処理を実現するとともに、公害防止と周辺環境の保全を最優先に考え、また焼却によって発生する熱エネルギーについて積極的に有効利用を図るなど、合理的な施設として稼動しております。
　焼却施設については、焼却炉の運転に必要な自動制御装置、発電設備による余剰電力を電力会社に売電、余熱利用など、安定した環境にやさしい施設です。
　今後も、安全かつ適正な維持管理に努め、市民の皆様に安心していただける施設として稼動してまいります。

熱エネルギー利用施設（東楽園）

排ガス処理設備1（ボイラから出たガスを急冷し、ダイオキシン類の再合成を抑制します）

排ガス処理設備2（排ガス中の窒素酸化物（NOx）をアンモニアと反応させ、触媒により分解し低減します）

焼却炉（自動燃焼制御装置によって供給量をコントロールされ、完全燃焼して灰となります）

発電設備（ボイラからの蒸気によって、最大1700キロワットの発電を行います）