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更新日付:2023年7月5日 / ページ番号:C060846

さいたま市食品ロス削減プロジェクト

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 食品ロス削減対策ミッションを体験しよう!

■各画像をクリックして動画をご覧ください↓
Mission1 Mission2

Mission3前編 Youtube動画3

Youtube動画4

目次

1 食品ロスとは?

2 日本の食品ロス

3 さいたま市の食品ロス

4 食品ロスを減らすには?(一人ひとりができること)

5 食品ロス削減に向けた「さいたま市」の取組

 ┗ Saitama Sunday Soup(日曜日は食べつくスープ!)
 ┗ フードドライブ(フードシェア・マイレージ)
 ┗ チームEat All
 ┗ 3010運動
 ┗ フードシェアリングサービス「TABETE」
 ┗ その他の取組

1 食品ロスとは?

食品ロスとは「まだ食べられるのに捨てられてしまう食品」のことです。

平成27年の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)で、「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料廃棄を半減させること」が目標に定められるなど「食品ロスの削減」は世界的な課題として注目されています。

食品ロス量  食品ロス量  食品ロス量

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2 日本の食料ロス

日本の食品ロスは、国民1人1日あたり「お茶碗約1杯分のご飯の量に近い量」

  • 日本では、年間「約523万トン」もの食品ロスが発生しています。(消費者庁 「食品ロス量(令和3年度推計値)の公表」より)
  • 国民一人あたりに換算すると、毎日「お茶碗約1杯のご飯の量に近い量(約114グラム)」を捨てていることになります。
     
                        食品ロス量

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3 さいたま市の食品ロス

さいたま市では「お米の収穫量」以上の食品ロスが発生しています!

  • 令和3年度に行った調査では、市内の家庭から出る「もえるごみ」のうち3.9%が、食品ロス(食べ残しや手つかず食品)でした。
  • さいたま市では、年間約8,700トン(市民一人一日当たり約18グラム)の食品ロスが発生していると見込まれ、これは市内で1年間に収穫されるお米の量以上になります。

食品ロス量

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4 食品ロスを減らすには?(一人ひとりができること)

どうすれば食品ロスを削減できるのか?具体的なポイントを3つ紹介します。

流れ

買い物前に在庫をチェック!

  • 値段が安いからといって食材を買い過ぎたり、まだ残っている同じ食材を買ってしまうのを防ぐために、買い物前に食材の在庫確認をして、必要なものだけを買いましょう。
  • さらに、注意したいのが、食材の「消費期限」と「賞味期限」。「消費期限」は『食べても安全な期限』のため、それを過ぎたものは食べないほうが安全です。「賞味期限」は『美味しく食べられる期限』であり、それを過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありませんので、個別に判断しましょう。
     
  • 食品は表示されている保存方法を守って保存しておくことが大切です。ただし、一度開けてしまった食品は期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。

     プロジェクト概略図      

流れ 

食べきり料理にチャレンジ

  • 食材の捨ててしまいがちな部分も、ひと工夫で残さず食べられます。
  • 余った食材は、日曜日にまとめて食べつくスープ!おいしく楽しく食品ロスを減らせます。

     プロジェクト概略図    

流れ 

外食時も食べ残しを防ごう

  • 外食の際、意外にボリュームが多かった、嫌いな食べ物が含まれていた・・・などの理由で食べきれない場合があります。
  • 注文前に確認することで食べ残しを減らせるので、しっかりとチェックしましょう。
  • また、小盛りができるお店もありますので、食べきれる分だけ注文しましょう。

      プロジェクト概略図     

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5 食品ロス削減に向けた「さいたま市」の取組

さいたま市食品ロス削減プロジェクトを推進しています!

  • 食品ロスは、「買い出し・保存」から「調理」「食事」まで消費行動の各段階で発生しているため、場面に応じた取組が必要です。
  • 今後は「さいたま市食品ロス削減プロジェクト」として、食品ロスの「発生要因に応じた施策」を展開していきます。 

プロジェクト概略図 

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 Saitama Sunday Soup(日曜日は食べつくスープ!)

■ 日曜日は食べつくスープ!とは

「おいしく減らす、食品ロス」をコンセプトに、
手をつけずに捨てられることが多い「野菜」などの生鮮食材について、

余った食材は、日曜日の夜に、スープにして食べつくそう

という解決策

Saitama Sunday Soup(サイタマ サンデー スープ)

をさいたま市の新しいライフスタイルとして発信します!

※ 詳しくは、Saitama Sunday Soup(あまった食材、スープにしちゃおう!日曜日は食べつくスープ!)をご覧ください。

■ コマーシャル動画

コマーシャル動画(30秒バージョン)

動画

YouTubeで配信しています。(新しいウィンドウで開きます)

コマーシャル動画(15秒バージョン)

動画

YouTubeで配信しています。(新しいウィンドウで開きます)

コマーシャル動画(5秒バージョン)

動画

YouTubeで配信しています。(新しいウィンドウで開きます)


■ 日曜日は食べつくスープ!パンフレット

日曜日は食べつくスープ

「日曜日は食べつくスープ!」パンフレット 全体版(PDF形式 9,192キロバイト)

■Instagram(インスタグラム)

   インスタグラム

インスタグラムでは、食べつくスープのレシピを掲載するほか、皆さんが作った食べつくスープの写真を、
本アカウントをフォローの上ハッシュタグ「#さいたま食べつくスープ」を付けて投稿していただくと、
一部をアカウントで紹介します。
詳しくは 食品ロスをおいしく減らそう!Instagram(インスタグラム)で「食べつくスープ」を紹介しています をご覧ください。

アカウント: 日曜日は食べつくスープ(さいたま市資源循環政策課)
@saitama_sunday_soup

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 フードドライブ

【注意】新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため、休館している施設があります。詳しくは各施設へのホームページから、最新情報をご確認ください。
 

フードドライブ

「フードドライブ」とは、家庭で余っている食品を回収し、福祉施設等に寄付する活動のことです。
さいたま市では食品ロスを削減するため、市民の皆様から食品をお預かりし、「特定非営利活動法人フードバンク埼玉」を通じて地域の福祉施設などに寄付しています。
食品は必要な分だけ購入し、余ったものは「食べつくスープ」にするなどして家庭でおいしく食べきっていただくのが一番ですが、どうしても使いきれない場合はぜひフードドライブへ!

さいたま市のフードドライブについて詳しくはこちら


また、食品を持ち込むと地域ポイントがもらえる「フードシェア・マイレージ」を一部の受付窓口で実施しています。
詳細は余った食品がポイントに! 「フードシェア・マイレージ」実施中‼をご覧ください。

事業の流れ

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 チームEat All

 チームEat All

「チームEat All」は、食品ロスの削減を推進するため、事業者の皆様と市でつくる「チーム」です。
 食品ロスの削減に取り組む事業者、事業者組合、特定非営利活動法人等をチームEat All参加事業者として登録し、その旨を宣言していただくことにより、市と参加事業者の皆様が協働して食品ロスの削減を一層推進していくことを目的としています。

チームで相互に連携・協力しながら、一人ひとりの意識を高め、みんなで・ぜんぶおいしく食べきって食品ロスを出さない社会をつくりましょう!

チームEat Allについて詳しくはこちら

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 3010運動

宴会時の食品ロスを減らすため、
宴会の最初の30分と最後の10分は、みんなで食べる時間を設ける「3010運動」を推進しています。

3010運動の一貫として、環境省が作成した「卓上三角柱POP」の活用し、PRしています。

※ 環境省作成「3010運動普及啓発用三角柱POP」

3010

3010

3010運動普及啓発用三角柱POPデータ(環境省作成)

※ 上記データは、環境省のホームページに掲載されていますので、併せてご活用ください。

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 フードシェアリングサービス「TABETE」

株式会社コークッキングが、事業系の食品ロス削減に向け、都内を中心に実施しているフードシェアリングサービス「TABETE」を、フードシェア・マイレージへの協賛と併せ、さいたま市でも展開します。

  • 「TABETE」とは、飲食店や販売店に存在する”美味しく食べられるのに捨てざるをえない状況にある食事”を美味しくお得に購入することで「レスキュー」できるサービス。

   TABETE

TABETEのしくみ

■ さいたま市での展開エリア

浦和駅、大宮駅及びさいたま新都心駅周辺の飲食店

※詳細は、株式会社コークッキングのホームページで、ご確認ください。

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この記事についてのお問い合わせ

環境局/資源循環推進部/資源循環政策課 政策推進係
電話番号:048-829-1338 ファックス:048-829-1991

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