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更新日付:2020年5月29日 / ページ番号:C072798

新型コロナウイルス感染症の影響により余った食品の販売を促進する民間事業者を紹介します

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新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、飲食店の休業や営業形態変更等の影響により、市内では通常より多くの食品ロスが発生していると見込まれます。
通常、食品は事業に必要な分だけ購入し、適切に使いきることを最優先に取り組んでいただく必要がありますが、この非常時においてどうしても食品が使いきれず、お困りの事業者様も多いのではないでしょうか。

市内の事業系食品ロスの発生を抑制するとともに事業活動の一助としていただくため、フードシェアリング事業を行っている「チームEat All」参加事業者について、以下のとおりご紹介します。

(食品を扱う事業者様へ)
 余剰食品を食品ロスとしないための方策の1つとして、以下のサービスをご利用ください。

(消費者の皆様へ)
 各事業者のウェブサイト等からご家庭で必要な食品を購入すると、「食べて応援」しながら食品ロスを削減できます。
 通常よりお得に購入できる場合がありますので、お買い物の際はぜひご活用ください!

株式会社クラダシ

クラダシ

事業内容

株式会社クラダシは社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI(https://www.kuradashi.jp/)」、「オフィスdeクラダシ」を運営し、食品ロス削減に取り組んでいます。

■KURADASHI:食品ロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型フードシェアリングプラットフォームです。環境保護や動物保護の団体、新たに設立したKURADASHI地方創生基金など、全19団体支援。

■オフィスdeクラダシ:会社の福利厚生として、オフィススナックの提供をしています。通常のオフィススナックではなく、食品ロス削減に貢献できる商品を取りそろえ、​従業員の満足度、仕事効率の向上のみならず、会社としてのSDGs、CSR活動の一環としても活用いただけます。

👉 株式会社クラダシの公式ウェブサイトを見る
👉 株式会社クラダシの取組について詳しく見る  KURADASHI  オフィスdeクラダシ
👉【食品関連事業者様へ】買取希望はこちらで受け付けています

クラダシ クラダシ

事業者メッセージ

新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され、全国の飲食店が時短営業や営業自粛、休業対応を余儀なくされて食品卸・メーカー企業は長期在庫を抱えている現状があります。このままでは、まだ食べられる食品が大量に余り、また大量に廃棄されてしまうことになります。クラダシはそんな「もったいない」という想いを胸に、フードロス削減のため活動しています。フードロス削減のために、お困りの商品をクラダシにお任せいただければ再流通いたします。

株式会社コークッキング

コークッキング

事業内容 

株式会社コークッキングは、飲食店等と消費者をつなぐフードシェアリングプラットフォーム「TABETE」(タベテ)を用いて、フードロスの解消に貢献します。
「TABETE」(タベテ)は、廃棄される恐れのある商品を抱える飲食店等と消費者をつなぎ、フードロス削減を目指すフードシェアリングのマッチングサービスです。予約客のキャンセルや雨天による来客数の低下などの理由により、飲食店等が提供する機会を失ってしまった商品をTABETEのプラットフォーム上で販売します。消費者は、TABETE上に登録されているメニューを選択、実際に店頭に足を運び、商品を受け取っていただきます。(決済システムはTABETE上で完結)
食品ロスを解決しながら「ユーザーよし」「お店よし」「環境よし」の新たな“三方よし”を実現する社会課題解決型のサービスです。

👉 株式会社コークッキングの公式ウェブサイトを見る
👉【食品関連事業者様へ】
掲載依頼はこちらで受け付けています

コークッキング コークッキング コークッキング

事業者メッセージ

TABETE は「食品ロス(フードロス)」を削減するサービスとして、2018年4月にスタートしました。「おいしく食べてほしい」というつくり手の想いを、最後の一食まで「食べ手」に届ける。両者をつなぐことで、お店もハッピー、食べ手もハッピー、食品ロスも減らせて環境にもやさしい。そんな好循環の構築をミッションに、この2年間走り続けてきました。
社会や環境に優しい(エシカルな)消費を応援し、食品ロスを削減するというミッションは、今後も変わることはないでしょう。しかし、直近わずか数週間で、社会の状況は大きく変化しました。私たちの多くが前提として疑わなかったことが、ゆらぎ始めています。根底にある想いは忘れず、でも社会の変化に柔軟に対応するために。今必要とされていることはなにか、TABETE の全スタッフで考えました。

1. レスキュー対象の範囲拡大
期間中、店舗様は「食品ロス」にこだわることなく、すべての商品をTABETE に出品いただけます。通常お店で提供されている料理やセットなどをテイクアウトで出品いただけます。これら商品は通常の余剰品とは性質が異なりますが、どのお店でも客足が激減しているこの状況において、購入が店舗の存続を応援することになります。
※店舗様には引き続き、出品時に「 TABETE に出品した理由」欄の記入をお願いしております。ユーザーの皆様は、ぜひお店の想いに触れて、お店の「レスキュー」に向かってください。


 2. 680円の価格上限の一時的廃止
これは私たちにとって、とても難しい決断でしたが、以下理由から実施することにしました
● 多くの店舗において、1. の「通常メニュー」は680円以下という価格帯で提供するのが難しいこと。(その値段では原価や人件費の回収が難しいこと。)
● 二人分、家族分といった単位での商品の出品を可能にするため。
● 普段のTABETEの価格帯では出品が難しい、高級店などからのレスキュー依頼を掲載可能にするため。


プロジェクト期間について
これらはどれも、緊急事態を乗り越えるための一時的な措置です。事態が収束し、日本に平常が戻った際には、再度「食品ロス(フードロス)削減」をミッションとして、サービスの改善に尽力していきたいと思います。

■ プロジェクト期間(暫定):2020年4月10日(金) ~ 2020年6月30日(火)
※ 社会情勢を鑑みて、期間を延長することも考えられます。


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環境局/資源循環推進部/資源循環政策課 政策推進係
電話番号:048-829-1338 ファックス:048-829-1991

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