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更新日付:2021年3月16日 / ページ番号:C008078

大気・水環境の調査について

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大気環境調査

  • 有害大気汚染物質等モニタリング調査
    低濃度においても長期間暴露された場合、健康に影響を及ぼす恐れがある物質を有害大気汚染物質といいます。
    具体的には、ベンゼンやトルエンなどの揮発性有機化合物(VOCs)や、鉛や銅などの重金属類などがあります。
    本調査では、大気中における有害大気汚染物質濃度等の実態把握を目的として、大気の採取・分析を行っています。
    有害大気調査採取状況
    調査風景
    ガスクロマトグラフ質量分析装置
    VOCsを測定する分析装置
  • 湿性沈着モニタリング調査
    湿性沈着とは、大気汚染物質が雨や雪・霧などの形で地上に戻ってくるプロセスのことをいいます。
    このとき硫酸イオンや硝酸イオンなどの酸性物質が多く溶け込んでいると、雨水等は通常よりも強い酸性を示すことがあります。
    本調査では、雨水に溶け込んでいる物質の状況を把握するため、自動雨水採水器で採取した雨水の分析を行っています。
    自動雨水採水器
    自動雨水採水器
    pH・EC計
    pH・電気伝導率を測定する分析装置
    イオンクロマトグラフ
    イオン成分を測定する分析装置

水環境調査

  • 河川調査
    人の健康の保護及び生活環境の保全のために定められている項目等を定期的に調査しています。
    埼玉県が策定した公共用水域水質測定計画に基づいた地点及びさいたま市が選定した地点で行っています。
  • 生活排水調査
    市内を流れる準用河川等のうち、さいたま市が選定した地点で、生活環境の保全のために定められている項目等を定期的に調査しています。

水環境調査の様子

河川調査の様子
河川調査の様子
試料前処理の様子
試料前処理の様子
分析機器(LCMSMS)
農薬などの化学物質を測定する分析装置

河川調査地点の紹介

さいたま市では、埼玉県の公共用水域水質測定計画及び市独自に選定した23地点で河川調査を行っています。ここでは、それらのうち埼玉県の公共用水域水質測定計画に定められた7地点について紹介します。

加茂川橋の様子

1 加茂川橋(かもがわはし) (鴨川)
加茂川橋は市の西側を流れる鴨川の中流部に架かる橋で、県道さいたま春日部線との交差地点にあり、近くには三橋総合公園があります。
通常、流れはゆったりとしていて、鴨川の名のとおり鴨が泳いでいるのを見かけることができます。
昭和40年代後半には、生活排水の影響で泡立ちが見られましたが、現在は様々な鳥や魚が棲息するなど環境の改善が見られます。

中土手橋の様子

2 中土手橋(なかどてはし) (鴨川)
中土手橋は鴨川の下流部に架かる橋で、近くにはプラザウエスト、桜区役所や秋ヶ瀬公園があり、川沿いに土手が続いています。
海から大分離れているさいたま市ですが、この橋では潮の干満の影響により満潮時には逆流が見られるときもあります。
当センターでは、潮の影響がない順流時の水質を調査しています。

市立浦和南高校脇の様子

3 市立浦和南高校脇(しりつうらわみなみこうこうわき) (笹目川)
この測定地点は南区白幡を起点とする笹目川の上流部にあり、その名のとおり市立浦和南高校のそばに位置します。
水質改善と流量の回復を目的として、上流の笹目川河川浄化施設や荒川からの導水が行われています。
また、この地点は潮の干満の影響を受け、満潮時には逆流が見られるときもあります。

柳橋の様子

4 柳橋(やなぎはし) (藤右衛門川)
柳橋は藤右衛門川の上流に位置し、浦和競馬場の南側を通る馬場先通りとの交差地点に架かる橋です。
周辺は市街化が進んでおり、他の測定地点と比べると水量が少なく、小さく穏やかな川となっています。

境橋の様子

5 境橋(さかいはし) (芝川)
境橋は芝川に架かる橋で、見沼田んぼの上流部の大宮区と見沼区の境に位置し、県道さいたま春日部線との交差地点にあります。
付近には大宮第二公園、大宮第三公園、大和田緑地公園などがあり、緑豊かな環境にあります。
河川の脇にはサイクリングロードもあり、このあたり一帯は市民の憩いの場となっています。

八丁橋の様子

6 八丁橋(はっちょうはし) (芝川)
八丁橋は芝川に架かる橋で、川口市との市境に位置し、県道吉場安行東京線との交差地点にあります。
近くには見沼代用水と芝川を結ぶ日本最古といわれる閘門(こうもん)式運河の見沼通船堀があります。この地点は、上流の見沼田んぼからの灌漑(かんがい)排水の影響により、春から夏にかけて水量が増える傾向があります。
また、この付近は潮の干満の影響を受け、満潮時には川の水が逆流することがあります。

畷橋の様子

7 畷橋(なわてはし) (綾瀬川)
畷橋は綾瀬川中流部に架かる橋で、川口市との市境に近接し、国道463号線との交差地点にあります。
畷橋の上流側周辺では、土地区画整理事業による基盤整備が進められています。
以前、汚れた川として有名だった綾瀬川ですが、生物化学的酸素要求量(BOD)の年平均値を見ると緩やかに水質が改善されてきています。

この記事についてのお問い合わせ

保健福祉局/健康科学研究センター/環境科学課 
電話番号:048-840-2265 ファックス:048-840-2267

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