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更新日付:2023年8月24日 / ページ番号:C016921
さいたま市では市内の主要な道路について自動車騒音・道路交通振動調査を実施しています。
自動車騒音については、平成30年度から令和4年度までの5年間で、市内すべての一般国道(一部高速自動車国道並走)、県道及び4車線以上の市道を対象に評価(面的評価)する計画を策定し、調査を実施しています。
さいたま市の主要道路に面する地域の環境基準達成状況は、表1のとおりでした。
平成14年度以降の結果については、全国自動車交通騒音マップ(新しいウィンドウで開きます)サイトから地図上で見ることもできます。
対象 | 評価対象 住居戸数 |
昼夜間とも 基準値以下 |
昼間のみ 基準値以下 |
夜間のみ 基準値以下 |
昼夜間とも 基準値超過 |
||||
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全体 | 93,027戸 | 89,042戸 | 95.7% | 2,512戸 | 2.7% | 178戸 | 0.2% | 1,295戸 | 1.4% |
うち、幹線交通を担う道路に近接する空間 | 37,341戸 | 34,549戸 | 92.5% | 1,749戸 | 4.7% | 174戸 | 0.5% | 869戸 | 2.3% |
非近接空間 | 55,686戸 | 54,493戸 | 97.9% | 763戸 | 1.4% | 4戸 | 0.0% | 426戸 | 0.8% |
面的評価とは
道路を一定区間ごとに区切って評価区間を設定し、評価区間内の代表する1地点で等価騒音レベルの測定を行い、「面的評価支援システム」に測定結果、道路構造、建物構造などを入力します。システムによって道路に面する地域(道路端から50メートルの範囲内)にある全ての住居等について、等価騒音レベルの推計を行うことにより、環境基準を達成する戸数及びその割合を把握します。幹線交通を担う道路に面する地域のうち、2車線以下の道路については道路端から15メートル以内、2車線を超える道路については道路端から20メートル以内を「幹線交通を担う道路に近接する空間」、それ以外を「非近接空間」と呼びます。
年度ごとの騒音・振動・交通量の実測結果及び面的評価結果についてはこちらをご覧ください。
環境局/環境共生部/環境対策課
電話番号:048-829-1332 ファックス:048-829-1991
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