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更新日付:2019年12月18日 / ページ番号:C068315
海洋プラスチックごみ問題をめぐっては、国内における発生由来は内陸部から河川を経て海洋に流出するマイクロプラスチックの寄与が少なくないと言われています。さいたま市内を流れる主要河川はすべて東京湾へ流下しており、人口130万人を擁する首都圏の中枢都市としてこの問題に積極的に取り組むため、さいたま市では市内河川におけるマイクロプラスチックの実態を把握するための調査研究に取り組んでいます。
多角的な視点から課題の解決策を検討するためには、行政だけでなく専門的・技術的に経験豊富な大学研究者や分析事業者のご協力をいただき、公民学が相互に連携協力して取り組むことが不可欠です。さいたま市では埼玉大学、分析事業者、市の3者の連携により、市内の主要河川におけるマイクロプラスチックの実態を把握するために令和元年10月21日に「さいたま市内の河川におけるマイクロプラスチック調査研究」に関する共同研究契約を締結しました。
契約締結者
埼玉大学(埼玉大学大学院理工学研究科 三小田助教)(s-read.saitama-u.ac.jp/researchers/pages/researcher/VSPPGYkL)
一般社団法人埼玉県環境検査研究協会(www.saitama-kankyo.or.jp/)
株式会社環境管理センター(www.kankyo-kanri.co.jp/kaisya/)
内藤環境管理株式会社(www.knights.co.jp/)
三菱マテリアルテクノ株式会社(www.mmtec.co.jp/)
環境局/環境共生部/環境対策課 水質土壌係
電話番号:048-829-1331 ファックス:048-829-1991
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