みぬま見聞館イベント「春の自然観察・環境学習会」風景

このページでは大宮南部浄化センター・みぬま見聞館におけるイベントの紹介をします。

春の自然観察・環境学習会(令和5年4月23日日曜日開催)

令和5年4月23日日曜日に「春の自然観察・環境学習会」を開催し、9組22名の小・中学生とその保護者の方にご参加いただきました。
今回は埼玉県生態系保護協会の研究員、大井惣太氏を講師に迎え「見沼たんぼの春を感じよう！」と題して自然庭園のガイドウォークを行いました。たくさんの昆虫等を講師の解説を交えながら観察しました。ナミテントウの星の数の話し、手の届かない木の上にとまるカブトムシやクワガタムシを捕る方法など、子供たちはもちろん保護者の方も熱心に講師のいろいろなお話に耳を傾けていました。
自然庭園では「みんなの生きもの調査」にも参加、そして動植物を観察・撮影し、撮影した生きものの写真の発表会を開催しました。
また研修室では「自然素材を活かしたバッグチャーム作り」を行い、皆さん真剣に取り組み素敵な作品ができました。

春の自然観察・環境学習会の風景写真

みんなの生きもの調査 生物多様性のお話しもありました	見沼たんぼの春を感じよう！ 自然を活かした虫かごに入っているのは、、、
ガイドウォーク 手の届かない木の上にいる甲虫の取り方を解説中	ここでも何か見つけたよ！ 写真を撮ったり、虫の名前をメモしたり大忙し
何か見つけた様子 講師の解説も聞き逃せません	向こうの電柱にとまっている鳥、わかる？ カワウがいました！
自然素材を活かしたバッグチャーム作り 皆さん真剣に取り組みました	出来上がりを創造しながら キレイに木の実を貼り付けます
バッグチャーム完成！ 素敵な作品に仕上がりました	自然庭園で撮影した生きもの写真発表会 講師の方が解説・講評してくださいました

このようにみぬま見聞館では、自然庭園内の動植物を観察、撮影したり、環境について毎回様々な話題を取り上げ学習する、「自然観察・環境学習会」を定期的に開催しております。開催について詳しくは、ホームページや市報でお知らせします。