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ページ番号:J006367

自然環境について学ぶ

さいたまみんなの生きもの調査は、市内に生息するトンボとチョウを市民の方々に調査していただくことで、生物多様性への理解を深めるとともに、市内の生物多様性の現状把握やデータの蓄積を目的とし実施する市民参加型調査です。

調査に参加していただくには、調査員研修を受講して頂くことで「調査員」として登録され、市内に設置した各拠点において調査をして頂くこととなります。

市では市内4河川の生きものに関して継続的に調査を行っており、さいたま市内の河川の水質と生物多様性の状況の把握に努めています。

環境対策課で実施した環境学習会の内容について

市民の生物多様性への理解を深めるとともに、現状把握及びデータの蓄積を目的に市内に生息するトンボとチョウを対象とした「さいたまみんなの生きもの調査」を、市民活動団体と連携して実施しています。

市では市民調査員や学校等と連携した調査、また様々な文献の活用により、生きものに関する情報を継続的に収集することで、さいたま市内の生物多様性の状況の把握に努めています。

地球温暖化の影響にともない、分布域を拡大していると言われているチョウ「ツマグロヒョウモン」についてデータを収集しています。

収集したデータを蓄積し、出現頻度の経年変化、及び冬季生息時期の経年変化から、さいたま市内の環境の変化や地球温暖化の状況について分析します。