みずとみどりの体感ワークショップについて

みずとみどりの体感ワークショップとは

環境が体感に及ぼすメカニズムを理解することを目的としてマチミチコンペIN大宮ウォーカブルシティにて「`ミズミチ=ヨリドコロ・イドコロ・ヨイトコロ」提案者のランドスケープ経営研究会が主催で行ったものです。
実際にまちなかに出かけて異なる環境で体感温度を測定比較を行うことで「体感」原理を理解します。
「ひとは無意識に心地の良い場所に集う」という行動原理があり、「みず」と「みどり」にはそうした「人を引き付ける」場所のポテンシャルを作り出す力があり、「みず」と「みどり」の重要性を学びました。

みずとみどりの体感ワークショップの実施内容について

○概要

内　　容：体感原理レクチャー、体感スダレ体験、体感フィールドワーク、振り返り・意見交換
実施日時：2022年9月23日（祝）13:00から17:00頃まで
会　　場：大宮区役所4Ｆ　401会議室
　　　　　（体感フィールドワークショップ対象地：区役所周辺、山丸公園、大宮門街前、氷川参道等）
主　　催：ランドスケープ経営研究会（略称：LBA）

○当日の様子

室内での体感温度のレクチャーの様子

歩道表面付近の体感温度を測定している様子

歩道の表面温度を測定している様子

○当日の所感
・体感温度に対する感覚に違いに参加者の驚いている光景を見ることができました。
・体感温度に対する考え方をすだれ実験や、体感ワークショップを通じて実体験として学ぶことができました。
・体感温度を下げる重要な要素は「緑」であるということを体感することができました。