さいたま市産農産物の放射性物質による影響調査について（平成23年度調査分）

東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の県内農畜産物への影響については、埼玉県が調査を実施し、その結果を公表しております。これまでに採取した農畜産物の放射性物質の濃度は、埼玉県内の全ての検体において暫定規制値を下回っており、調査結果は健康被害を懸念する数値ではありません。
また、さいたま市産の農産物においては、以下のとおりの結果となっております。

市内産農産物の調査結果（米）

（補足）
「検出せず」とは、検査機械で測定できる定量下限値未満であることを示します。
定量下限値：放射性ヨウ素20Bq/kg 、放射性セシウム20Bq/kg

市内産農産物の調査結果（穀類）

（補足）
「検出せず」とは、検査機械で測定できる定量下限値未満であることを示します。
定量下限値：放射性ヨウ素20Bq/kg 、放射性セシウム20Bq/kg

市内産農産物の調査結果（野菜）

（補足）
「検出せず」とは、検査機械で測定できる定量下限値未満であることを示します。
市が検査主体の定量下限値：放射性ヨウ素5Bq/kg 、放射性セシウム5Bq/kg
県が検査主体の定量下限値：放射性ヨウ素20Bq/kg 、放射性セシウム20Bq/kg

市内産原乳の調査結果

（注釈）さいたま市を含む14市町の原乳を取り扱っています。
（補足）

• 「検出せず」とは、検査機械で測定できる定量下限値未満であることを示します。
  定量下限値：放射性ヨウ素0.1から0.2Bq/kg 、放射性セシウム0.2から0.3Bq/kg
• 「検出せず」とは、検査機械で測定できる定量下限値未満であることを示します。
  定量下限値：放射性ヨウ素20Bq/kg 、放射性セシウム20Bq/kg