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更新日付:2023年1月4日 / ページ番号:C092518

07 職員紹介 救急係

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01 消防署 救急係 平成31年度採用 隔日勤務

どうして消防士になろうと思ったのですか。

 私が消防士になろうと思ったきっかけは、幼い頃に入院をしたことで、将来は医療職に就きたいと考えていました。看護師を目指すか、救急救命士を目指すか迷いがありました。私の中では、「助けを必要としている人のもとへ一番に駆け付けたい」という気持ちがあり、救急救命士の資格を取得し、この資格を最大限に活かせる消防士を目指しました。

現在担当している業務について教えてください。

 私は3年間、消防隊として様々な現場経験を積んだ後、今年の4月から救急係に配属され、勤務しています。救急隊は、病気や怪我で助けを必要としている人のところへ、いち早くかけつけ、観察を行い、必要な処置を施し、症状に応じた病院へ搬送する仕事です。救急救命士の資格を有している救急隊員は、医師の指示を受けて点滴など救急救命士にしか許されていない救急救命処置を行うこともできます。

02

今後のキャリアについて教えてください。

 まずは、救急救命士として一人前になり、活動することです。挑戦することを恐れず、何事も積極的に学んでいきたいです。いずれかは、自分の学んできたことや、経験を後輩に伝え、後輩からも慕われて成長するような救急隊長になりたいです。

入職前に抱いていた消防のイメージについて教えてください。

 入職前は、24時間勤務の想像のできない大変さと、日々の訓練による体力面の不安がありました。実際に働いてみて、やはり24時間、いつ出場があるか分からないため、大変さはあります。訓練においても、体力が必要な仕事ではありますが、男性職員の協力があり、自分にできることを精一杯行うことができています。男性職員と比較すると劣ってしまう部分もありますが、その分「私にしかできないことは何か」を考え、日々の業務にあたっています。3年間消防士として働いてみて、大変さや辛さを感じる反面、その中にも、やりがいや楽しさ、人助けに直接かかわることができ、消防士という職業を選んで良かったと思います。

 ※本ページの記事・プロフィールは掲載当時(令和4年12月1日現在)のものです。

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消防局/総務部/消防職員課 
電話番号:048-833-7387 ファックス:048-833-7641

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