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更新日付:2022年9月8日 / ページ番号:C069868

令和3年中のさいたま市の火災概要(確定値)

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火災の状況

1 火災件数
火災件数300件で、前年と比較し36件増加し、過去10年(平成24年~令和3年)の平均(約313件)より13件下回り、
1日あたりの火災件数は、約0.82件でした。
火災件数を建物火災、車両火災、その他の火災に分類しますと、建物火災が171件で最も多く、全体の57%を占めています。

2 火災原因
火災原因は1位「放火(疑い含む)」74件、2位「たばこ」40件、3位「こんろ」と「電灯・電話等の配線」各23件の順となっており、前年と
比較すると、「放火(疑い含む)」21件増加、「たばこ」は8件増加、「こんろ」は3件減少、「電灯・電話等の配線」は2件増加しています。

3 火災による死者及び負傷者の状況
火災による死者は11人で、前年と比較し7人減少しており、そのうち、65歳以上の高齢者が4人となっております。
火災による負傷者は45人
で、前年より2人増加しております。

2

4 市民の皆さまへ消防局からのお願い

(1)火災原因の上位である放火火災を防ぐために、地域全体で放火されない環境作りをしましょう。

(2)住宅火災での逃げ遅れによる死者の発生を防ぐために、住宅用火災警報器を設置し、機能するように維持管理をしましょう。

(3)たばこによる火災に注意しましょう。たばこの火災の原因は主に喫煙者のマナーに起因しています。喫煙者の方は特に日頃から火災予防

を心掛ける必要があります。

この記事についてのお問い合わせ

消防局/予防部/予防課 調査係
電話番号:048-833-7593 ファックス:048-833-7529

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