消防団の概要

消防団は、大切な街を守るために活動しています

消防団は、その地域に「住んでいる」「働いている」人によって構成される市町村の消防機関です。
火災による消火活動をはじめ、風水害、震災時等の災害活動や、催物の警戒、住宅用火災警報器の設置促進などの火災予防広報等を行っています。
また、各種の災害に対応できるよう、計画的に訓練や研修を行い、知識、技術の向上に努め、日夜地域の安心安全を守っています。

さいたま市消防団は、1消防団66分団定員1432人により組織されています。

消防団員は、普段はそれぞれ自分の仕事を持っており、火災や地震などの大規模災害発生時に、自宅や職場から災害現場へ駆けつけ、地域に根ざした災害活動を行っています。
また、予防広報や応急手当指導などの活動を主に行う女性消防分団を広報指導分団と組織改正し、女性だけでなく男性についても受け入れる体制を整えています。