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更新日付:2020年4月7日 / ページ番号:C071510
商品が必要以上に紙や発泡スチロール等で包まれていることを「過剰包装」と言います。
贈り物や土産品等は、商品を美しく見せるために箱や袋等で何重にも過剰包装されているものが多く見受けられます。
商品の過剰包装をなくすため、次のことに御注意いただきますようお願いいたします。
1 商品内の仕切りを多くして空間容積を必要以上に大きく取らない。
2 包装経費がかかり過ぎると販売価格も割高なものになってしまうため、必要以上に包装経費をかけない。
3 商品を実量以上に見せかけない。
(1)外見ではわからないような方法で包装容器の底上げをしない。
(2)包装に作った隙間から見える部分にだけ商品を入れない。
(3)商品に何重にも包装を重ねない。
家庭から出されるゴミの半分以上が商品を包む紙やプラスチック等の容器包装です(※1)。
※1 引用:「容器包装廃棄物の使用・排出実態調査(平成18年度~)」(環境省ホームページ)
(https://www.env.go.jp/recycle/yoki/c_2_research/index.html)(新しいウィンドウで開きます)
ゴミの減量を図るうえで過剰包装対策は重要ですので、次のことに御注意いただきますようお願いいたします。
1 家に持ち帰ってすぐに利用するものを買う際は、できるだけ簡易包装のものを選ぶようにしましょう。
2 贈答品は相手方を思いやり過剰包装になりがちですが、地球環境も思いやりできるだけ簡易包装のものを選ぶようにしましょう。
市民局/市民生活部/消費生活総合センター
電話番号:048-643-2239 ファックス:048-643-2247
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