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更新日付:2015年8月3日 / ページ番号:C042941

平成27年7月16日放送分 ~クリーニングトラブルにあわないために~

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FM浦和で平成27年7月16日に放送した原稿です。

~クリーニングトラブルにあわないために~

 

Q  今日は、さいたま市浦和消費生活センターから、「クリーニングトラブルにあわないために」のテーマでお話していただきたいと思います。クリーニングに出すときの注意点や、どのようなトラブルがあるのか、詳しく伺いたいと思います。よろしくお願いします。

A  はい、よろしくお願いします。この時期は、冬物をクリーニングに出し、片付け終わってやれやれという時期かと思います。でも、クリーニング店から引き取った洋服を、そのままタンスやクローゼットにしまっている方が多いんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか?まず、クリーニング後に衣類にかかっている透明のビニール袋は、必ず外して、風通しの良いところで陰干ししてから保管してくださいね。

Q  私も、いつもそのままタンスへしまっていますが、透明なビニール袋は、外した方がいいんですか?

A  そうなんです。このビニール袋は、クリーニング店から自宅に運ぶまでの間、キズやほこりから守るための一時的なものです。ドライクリーニング洗浄後には、必ずドライ溶剤を乾燥させますが、完全に乾燥できていない状態で包装して、お客様の手元に戻る場合があります。ドライ溶剤の中でも、特に石油系溶剤が衣類に残っている状態で着用すると、皮膚障害を起こしてしまう場合もあります。これがいわゆる、「科学やけど」というものなんですが、ドライクリーニングした後の乾燥不足が原因ですので、ビニール袋は外す必要があるという事になります。

Q  えー、そうなんですか。知りませんでした。怖いですね。

A  そうなんですよ。その他にも、ビニール袋をつけたまま収納すると、袋の中に湿気がたまってカビが発生したり、型崩れが起こる場合もあります。また、ビニール袋には、酸化防止剤が使われているため、衣類を黄色く変色させてしまうこともありますので、ビニールは外して、よく乾燥させることが大事、と言えるわけです。

Q  なるほど、よくわかりました。ラジオをお聞きの皆さん、クリーニング後は、ビニール袋は必ず外しましょう。では、その他に何か注意点はありますか?

A  はい、クリーニング後の話が先にきてしまいましたが、実はクリーニングへ出すところから注意が必要なんです。まず、衣類の状態をチェックします。シミや汚れの状態、ほつれやキズなどを、ご自身とクリーニング店の方と一緒に確認することが大切です。そして、引き取るときにも、仕上がり状態を、ご自身とクリーニング店の方と一緒に確認します。たとえば、引取り時に、最初に無かったシミが付いていたりしても、最初に無かったことが確認できていれば、クリーニング店に賠償を求めることができるわけです。

Q  なるほど、私も、クリーニングに出すときに、確認はしないですね。ポイントは「一緒に確認」ですね。

A  はい。「一緒に確認」が大事です。仕上がり状態のトラブルであれば、「クリーニング事故賠償基準」というのをもとに対応することになりますが、ただし品物を引き取った時から半年、あるいは預けてから1年経過すると補償を求められないという事になっています。衣類を引取る時に確認せず自宅で保管して、翌年のシーズンに着ようと思ったら、「あら、穴があいてるわ」とか「こんなシミはなかったはずなのに」となっても、もう保証はできません、と言われてしまうわけです。

Q  補償の基準や期間が決まっているんですね。その期間内に補償を求めるためには、衣類のトラブルに早く気付くことが大事、そのためには、はじめに確認、引取り時に確認、という事なんですね。

A  はい。その通りです。それでもなかなか気が付かないことはあると思いますので、トラブルに気が付いた時点で、消費生活センターに相談いただければと思います。さいたま市には、大宮駅西口JACK大宮ビル6階に消費生活総合センター、浦和駅東口、コムナーレ9階に浦和消費生活センター、岩槻区役所内に岩槻消費生活センターと、3か所のセンターがあります。消費生活総合センターと浦和消費生活センターは午前9時から午後4時30分まで、岩槻消費生活センターは、午前9時から12時までと午後1時から午後4時30分まで、専門の相談員が相談を受付けますので、お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。

Q  はい、ありがとうございます。本日は、さいたま市浦和消費生活センターから、「クリーニングトラブルにあわないために」についてお話をお伺いしました。さいたま市には3か所のセンターがあり、それぞれに専門の相談員さんがいらっしゃるということですね。では、何かありましたら、すぐに消費生活センターにご相談に行っていただきたいと思います。本日はどうもありがとうございました。

A  ありがとうございました。

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電話番号:048-643-2239 ファックス:048-643-2247

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