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更新日付:2018年5月31日 / ページ番号:C057763

平成30年1月11日放送分 「成人になると巻き込まれやすい消費者トラブル」

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CityFMさいたまで平成30年1月11日に放送した原稿です。

「成人になると巻き込まれやすい消費者トラブル」

Q  今日は、さいたま市消費生活総合センターから、「成人になると巻き込まれやすい消費者トラブル」というテーマでお話を伺いたいと思います。

A  はい、よろしくお願いします。さて、先日行われました「さいたま市成人式」では、約13,000人の未来を担う青年が、新成人となりました。

そこで、今日は「成人になると巻き込まれやすくなる消費者トラブル」について、ご紹介させていただきます。

Q  20歳になると、学生であっても、成人となりますので、様々な消費者トラブルに巻き込まれてしまう可能性が高くなるのですね。

A  そうですね。成人になると、未成年者のような保護はありませんし、社会経験が乏しい若者を狙い撃ちするような悪質な業者もいますので、消費者トラブルが発生

しています。

Q  具体的に、どのようなトラブルが多いのでしょうか。

A  例えば、20歳になった数日後に、大学の友人から「儲かる話があるから、そのことに詳しい知人に会って話だけでも聞かないか」と誘われて、大学の近くのカフェで、友人と、友人の知人という人に会って、そこで、その人から「仮想通貨でかなり儲けているので、一緒にやらないか」と誘われてしまいます。

Q  最近流行りの仮想通貨ですか。難しそうですが…

A  はい。そこで、契約をするためには100万円が必要と言われ、友人からも「自分もやっているから一緒にやろう」と言われるままに、消費者金融で借金をして、その知人に渡したのですが、契約書のような書面もなく、実際に何をするかもわからないし、あとでゆっくり考えたら、儲かるとは思えないので解約したい、といったような事例です。

Q  友人から、「話を聞くだけでも」と言われると、断りにくいですよね。

A  そうですね。また違う事例としては、インターネットで、エステのモニター募集の広告を見つけて、後日店舗に出向いてモニター体験を行いますが、終わった後に店員から、3か月15回のエステコースを勧められてしまいます。金額は20万円で、とても自分だけでは決められない高額だと思ったので母親に相談したいと申し出ましたが、「もう20歳なのだから自分で決められるでしょう」と言われてしまい、断り切れずに、その場で、エステとクレジットの契約してしまった、という事例です。

Q  どちらの事例も、断りにくい状況であったり、契約に関する知識が乏しいために、契約をさせられてしまっている、という事例ですね。

A  そうですね。

Q  そして「絶対に儲かるから」などと、自分が成功者であるかのような話し方をして、若者を信用させてしまうのですね。

A  そうなのです。未成年の場合ですと、親権者の同意なく行った契約については、原則、取り消すことができますが、満20歳を迎えて、いったん契約をしてしまうと、容易に解約することが出来ませんので、契約当事者に契約責任が発生します。

Q  20歳になるということは、契約の責任を負う「成人」であるということを自覚しなくてはいけませんね。

A  はい。たとえ親しい友人からの誘いであっても、きっぱりと断る勇気が必要です。そして、安易に、消費者金融で借金をしたり、クレジット契約をしてはいけません。借金をしてまで、本当に必要な契約かどうか、良く考えることが大切です。

Q  そうですね。

A  20歳になったとたんに狙われるケースも増えていますので、日ごろから、トラブルに巻き込まれないような意識を持っていただきたいと思います。そして、それでもトラブルに遭ってしまったり、困った時には、ぜひ、消費生活センターにご相談ください。消費生活相談員が、問題解決のためのサポートをさせていただきます。

Q  さいたま市の消費生活センターは、3か所あるのですよね。場所や相談の受付時間を教えていただけますか。

A  はい。まず、大宮にあります、消費生活総合センターは、大宮駅の西口、JACK大宮ビルの6階にあります。次に、浦和の消費生活センターは、浦和駅の東口、パルコのビルの、コムナーレの9階にあり、この2か所の受付時間が午前9時から午後4時30分までになります。もう1か所の、岩槻消費生活センターは、岩槻駅東口駅前の、岩槻区役所の3階にあります。こちらの受付時間は、午前9時から12時と、午後1時から4時30分です。また、日曜日は、お電話でのご相談だけですが、消費生活総合センターで午前9時~4時まで 受け付けしておりますので、ぜひご利用いただきたいと思います。

Q  本日は、成人になると巻き込まれやすい消費者トラブルについて、さいたま市消費生活総合センターからお話をお伺いしました。ありがとうございました。

A  ありがとうございました。

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市民局/市民生活部/消費生活総合センター 
電話番号:048-643-2239 ファックス:048-643-2247

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