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更新日付:2021年8月12日 / ページ番号:C083192

令和3年8月5日放送分 「若者に多い消費者トラブルと若者消費者トラブル110番について」

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CityFMさいたまで令和3年8月5日に放送した原稿です。

令和3年8月5日放送分 「若者に多い消費者トラブルと若者消費者トラブル110番について」


今日は、さいたま市消費生活総合センターから、「若者に多い消費者トラブルと若者消費者トラブル110番について」というテーマでお話を伺いたいと思います。


はい、よろしくお願いします。突然ですが、インターネット通販を利用したことってありますか?


はい、ありますよ。新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が多かったりするので、通販をよく利用しますね。
いつでも手軽に申し込めて便利でしたけど、何かトラブルになることがあるんですか?


インターネット通販のトラブルは年代問わず多いのですが、特に若い方で、SNSや無料動画サイトなどの広告から申し込んだことによるトラブル相談が増えています。


SNSや動画をみていると「お試し価格」や「特別価格」などの広告をよく見ますね。すごく値段が安く、更に画面に「残りわずか!」とか「これを閉じたら注文できません!」とか表示があると、申し込んじゃおうって思ったことがありました。


そうですよね。でも、「お試し」や「特別」などの言葉を使い、無料や安価で購入できる商品は1回きりでなく定期購入である場合が多いので、注文をする前に、定期購入になっていないか、必ず確認してください。


無料だと思って申し込んだら、定期購入だったなんて困っちゃいますよね。
あ!そう言えば、クーリング・オフできるんじゃないですか?


残念ですけど、インターネット通販はできないんですよね。画面に表示された事項に従うことになるので、注文前に解約や返品条件、また、業者の連絡先が記載されているかをしっかりと確認してくださいね。


わかりました。本日お話いただいたような若い方の消費者トラブルについて、特別相談をされているとのことですが、教えていただいてもよろしいですか?


はい。さいたま市では、この8月4日水曜日、5日木曜日と、「若者消費者トラブル110番」という特別相談を実施しました。それ以外の期間ももちろん相談を受け付けていますが、7月に市内各学校にポスターを配布したり、市報さいたま8月号やホームページで周知したりして、夏休み期間である8月の特別相談を強く打ち出すことで、学生さんを中心に若い方に、そしてご家族の方にも、「相談できる場所がある」ということを伝えられればと考えています。


ぜひ相談してもらいたいですね!
どちらに相談すればいいですか?


大宮にある「消費生活総合センター」と「浦和消費生活センター」は、月曜日から土曜日の、午前9時から午後4時30分まで受付しています。電話番号は、消費生活総合センターが、048-645-3421、浦和消費生活センターが、048-871-0164です。
「岩槻消費生活センター」は、月曜日から金曜日の午前9時から12時、午後は1時から午後4時30分まで、電話番号は、048-749-6191です。
今、ご紹介した直通番号のほかにも、局番なしの「188」(イヤヤ)でも、お住まいの消費生活センターへつながりますので、ご利用ください。
なお、いずれの窓口も、現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来所によるご相談については事前にお申込みのあった方を優先させていただいております。まずはお電話にてご相談くださるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。


日曜日や祝日の相談はどうでしたっけ?


はい。日曜日は電話相談のみとなりますが、消費生活総合センターで受付しています。ただ時間は、午前9時から午後4時までで、平日や土曜日より30分早く終了になります。また、祝日は休みとなります。直近では、8月9日は休みとなりますので、どうぞお気をつけください。


わかりました。本日は「若者に多い消費者トラブルと若者消費者トラブル110番について」というテーマで、消費生活総合センターからお話をお伺いしました。ありがとうございました。


ありがとうございました。

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市民局/市民生活部/消費生活総合センター 
電話番号:048-643-2239 ファックス:048-643-2247

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